2019年12月30日月曜日

三重進学ゼミって楽しいですね!

当塾に通っている生徒達が今までに話をしてくれた話です。
 
なぜ、そう思うのかそれぞれの生徒に毎回聞いてみると
 
・自分が本当に学びたいことだけを学ぶことができるから。『ここの単元が欲しい!』または『教科書〇ページ~〇ページの間の問題が欲しい!』と伝えるとピンポイントで学びたい単元のプリントや資料を出してくれる。
 
・先生は答えを教えてはくれない。でも、たくさんのテキストやタブレットなどを使ってどうやって調べたら、その答えを導き出せるか教えてくれるから、答えがわからなくなったときに何をしたらいいのか、わかるようになった。
 
・休憩が自由だから自分のペースで長時間集中して勉強したり、ごはんや、お菓子を食べて休憩することもできる。コンビニへ買い物もしに行くことができるから気分転換にもなる。
 
・飲み物がお茶しかダメだと思ったけどジュースでも炭酸でも自由で凄いと思った。先生は好きな飲み物を飲んで気分よく勉強ができるなら何でもいい。ただし、カルピスとか飲んでテストの点数が下がるなら飲むなと言う。(笑)
 
・先生も含め、生徒みんなが【怒られてるのに笑っていたり】【凄い量のプリントを無表情でモクモクとやっていたり】個性強め。怒られているのに先生も生徒も楽しそう。(笑)
 
・テストで100点取ったり、検定などで賞状が貰えたらお菓子がもらえる(笑)
 
・先生の雑学が面白い。自由研究の相談などをすると知識がヤバすぎる!世間では地球温暖化ばかり話が出ているけど先生は氷河期に入っていると言う。調べたら本当だった。こんなことまで知っているの!?こんな授業を学校でもして欲しい。
 
・教室やトイレがキレイでおしゃれ。なんかカフェみたい。(笑)
 
・教室が生徒で満タンでも、静か過ぎて驚く!癒し?みたいな集中できる音楽が流れているから、お腹の音が鳴っても安心(笑)
 
・勉強をサボったら親と相談されて居残りさせられる。でも、その方が自分にとっては良いのかもしれない。
 
・テストで100点取ったらお母さんも文句言わないから、今は我慢して100点取ってゲームやりまくれ!と面談の時に、お母さんの目の前で言ってくれる。その他にも地域情報誌を見てゲームが好きな生徒に『おい!〇月〇日に○○でeスポーツの大会があるから出場して優勝賞金1万円取って来い!先生が予約してやろうか?』と言っている。塾の先生なのに『ゲームやるなら大会で優勝できるぐらい真剣にゲームしろ!出場するならその日は塾休んでいいぞ!』と言う。勉強も遊びも、なんでも真剣にやれと言うことなんだな。凄い先生だ。
 
・受講時間が過ぎても自習OK!家に帰っても勉強に集中できないから、残らせてもらっているけど、自分がやりたいだけ何時になっても付き合ってくれるからありがたい!
 
・他の塾では見たことがないハイテクな物が揃っている。
 
・ペッパーが居る。(笑)
 
・他の塾の先生に、『世間ではどんな仕事があるのか』また『その仕事が、どんな仕事内容なのか』話を聞いても教育の勉強しかしてない先生ばかりであまり詳しくないけど、この塾の先生は自分たちが知らない世界を沢山知っているから『世の中には、そんな仕事もあるんだ!』と自分の将来の幅が広がる。
 
・教室にルービックキューブがある。触っても『頭の運動にいいねんで』と言って怒られない。夢中になっていつまでもやっていると流石に『さっさと勉強しろ』と言われるが先生のキャラなのか他の大人と違って腹が立たない。
 
など、さまざまな話を聞くことができました。
 
私が考えている『これからの塾の在り方』と、まぁ合っていると思いました。(笑)
 
今までのような、ただ教科書に載っているようなことを教えているだけではダメです。
 
その勉強を真面目に取り組んだ生徒は、勉強ができるようになるかもしれない。
 
でも、今の状況を自分で考えて自分で変えることができなければ将来、『自分で何ができて』『どうやれば思い通りにできるのかわからない』『できないことは人のせい』そんな大人になってしまう。
 
高学歴ニートって今、世間ではよく耳にしますが、本当にもったいない。
 
その学力があって、何かやりたいことが自分で考えることができたらとてもいい仕事ができると思うのになぁ。。。
 
先日、入塾したての生徒に
 
『なんでこんなに難しい勉強しないといけないんですか?』
 
と聞かれました。
 
私は
 
『先生が言うのもおかしいけど、別にそんな勉強なんて、できなくても志望校に余裕で合格できる学力があれば、必要最小限の四則計算ぐらいができたら今後の生活には困らないかもしれない。でも、スーパーへ買い物に行ったとき980円の〇割引!ってシールが貼ってあったら結局何円なのか、よくわからないよね?だから勉強はしておいた方がいい。大人になって建築士になろうと思ったとしよう。そうすると難しい計算が沢山必要になる。数学が得意だったら試験勉強だけでいいかもしれない。でも数学が苦手だったら試験勉強の前に数学も勉強しなおさないといけなくなる。そんときになって『あ゙ぁ~!!あの時勉強しとけばよかった!!』ってなるから今から勉強しよう!』
 
と言いました。
 
その生徒は
 
『なるほど~』
 
となって勉強してました。
 
勉強する意味がなんとなくでも、わかれば勉強してくれます。
 
コンパス持って、わからなかった問題を先生と調べて1つ問題が解けて『この塾、HPで見たときは、とても厳しい塾なのかと思ってきたけど凄く楽な塾ですよね!また1つ天才に近づいた!(笑)』と機嫌よく勉強してくれてました。
 
その生徒は、先生が指定した1日の課題を5倍~7倍の速度で勉強を頑張っています。
 
マイナスな考え方で勉強をしている生徒からすれば三重進学ゼミはとても厳しい塾です。
 
できない!覚えられない!と苦しめば勉強は苦痛です。
 
ですが、プラスな考え方で勉強している生徒からすれば、三重進学ゼミはとても楽しい塾です。
 
できなかったことが、時間をかけても1つできるようになった!と喜べば勉強は楽しくなります。
 
あと1日で2019年も終わります。
 
みんなにとって2020年も素敵な年でありますように。

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