2020年2月27日木曜日

頑張る子、とことん応援します!

名張市の北中学校は明日までが学年末テストの期間です。
 

写真の中学生は本当に変わったと感じます。
 
入塾当時は宿題もできず言い訳ばかりでしたが、宿題がちゃんとできるようになり、テスト期間までに学校のワークを終わらせれるようになり、今となってはテスト期間中は毎日テスト勉強をしに塾へ来て、本日は14時半ごろから途中、塾で晩御飯も食べて、かれこれ8時間以上モクモクと勉強しています。
 
この必死さ素敵すぎます。
 
現在、塾生の保護者様との面談期間ですが、よく保護者様から
 
「ブログいつも見てるんですけど、あんな深夜まで生徒に付き合っていて大変ですね。」
 
のようなお言葉を沢山頂きます。
 
私は、手取り足取りペンを持たせて勉強させれません。頑張る子の応援しかできないので深夜まで残って勉強したいのであれば、その子たちにとことん付き合わせていただきます。
 
テスト期間中は塾生でも塾生じゃなくても教室を無料解放しています。
 
普段も通塾日に限っては授業の前後で学校の宿題など塾以外のことも自習可能です。
 
家では集中して勉強できないけど1点でも多くテストの点数を上げたい生徒がいましたら是非、三重進学ゼミまで!

2020年2月21日金曜日

自己決定力がある子どもは幸せになる! “自分で考え、決められる子” はどう育てるのか

国連の「世界幸福度報告書」における日本の幸福度は、2017年で51位、2018年は54位、2019年にはさらに4つ順位を下げ58位になってしまった。
 
世界から眺める日本はとても豊かな国だが、所得水準と幸福度が必ずしも相関しないことは、1970年前後から指摘されている。
 
そんな背景を踏まえて行なわれたある調査研究では、日本人の幸せに「自己決定」が重要であると示された。
 
今回は、子どもが幸せになるための「自己決定力」について探ることにする。
 
 
 
『所得、学歴よりも「自己決定」が幸福感に強い影響』
 
神戸大学社会システムイノベーションセンターの西村和雄特命教授と、同志社大学経済学研究科の八木匡教授は、日本国内の2万人に対するアンケート調査をもとに、次の5つの項目と、幸福感とのかかわり合いを分析したとのこと。
 
所得
学歴
自己決定
健康
人間関係
 
ちなみに、3番目にある「自己決定」の評価は、自分の意思で進学や就職(中学→高校への進学、高校→大学への進学、初めての就職)を決めたか否かによって行われた。
 
その結果、健康、人間関係に次いで、「自己決定」が幸福感に強い影響を与えていると明らかになった。
 
つまり、所得や学歴が高いより、「自己決定度」が高いほうが、幸福感が高くなるということ。
 
これを受け、神戸大学社会システムイノベーションセンターは次の見解を述べている。
 
自己決定によって進路を決定した者は、自らの判断で努力することで目的を達成する可能性が高くなり、また、成果に対しても責任と誇りを持ちやすくなることから、達成感や自尊心により幸福感が高まることにつながっていると考えられる。
 
(引用元:国立大学法人 神戸大学 (Kobe University)|所得や学歴より「自己決定」が幸福度を上げる 2万人を調査)※太字は編集部が施した
 
国連の世界幸福度報告書では、日本は「人生の選択の自由度が低い」国であると述べられている。
 
そうしたことからも同センターは、今回の分析結果が注目に値すると述べている。
 
この調査研究からわかるのは、自分の子どもを将来幸せにするためには、ただ勉強して学力をつけさせればいいというわけではなく、「自己決定力」も育んであげるべきだということ。
 
では、「自己決定力」とはどういうものか?
 
 
 
『児童における「自己決定力」とは?』
 
子どもの判断や決断は、ほんの些細なことから始まる。
 
どのおもちゃで遊ぶか、何を買ってもらうか、どの宿題から始めるか……。
 
この些細な決断の繰り返しが、とても重要である。
 
なぜならば、「ほんの些細なことを考える・判断する・決める」ことができなければ、とうてい進路や就職先といった「大きなことを考える・判断する・決める」ことなどできないから。
 
当然「自分の考え」も定まらない。
 
岩手県立総合教育センターによる「小学校キャリア教育の推進に関する研究(2005年)」では、小学校からのキャリア教育(=自らの生き方を考える力を育む教育)で目指す児童の理想像のなかに「自己の考えを確立できる人間」を挙げている。
 
その理想像に近づくためには、「人生や進路を、主体的に選択できる力を培うこと」が必要。
 
進路を自分で決められるということと、自分なりの考えをしっかり深められるということは、表裏一体だということ。
 
玉川大学の大豆生田啓友教授いわく、子どもの「自分で決める力」を育てるためには、「子ども自身が自分で考えて、自分で物事を決める経験」を重ねることが必要。
 
つまり、幼いころから小さな自己決定を重ねていけば、自分の考えを打ち立てられるようにもなるし、ゆくゆくは大きな自己決定も可能になる。
 
もしも、その経験が不足したまま成長してしまったら、自分で考えられない、判断もできない、決めることもできない「困った人」になってしまうかもしれない。
 
そんな人では、自分の進路について満足の行く決断を下すことなど、きっとできないであろう。
 
 
 
『「自己決定力のある子ども」を育てるためにすべきこと』
 
では、我が子を「自分で考え自分で決められる子ども」にするために、親はどんなことをするべきか。
 
専門家や有識者の言葉を参考にしながら、3つ紹介する。
 
 
 
1. 小さなことを自分で決めさせる
 
子どもに「自己決定する経験」を積ませるために、「小さな決断の機会」をたくさん用意してあげる。
 
就学前~小学4年生の子どもを持つ保護者に向けた、茨城県教育委員会の『子育てアドバイスブック クローバー』によれば、「服を選ぶ」「おもちゃを選ぶ」などの場面は小さな決断に最適だとのこと。
 
その際、子どもの決断が親の考えと多少違っていても、口出しせず見守るようにするといい。
 
ちなみに、日本小児学会会長で医学博士の高橋孝雄氏によると、子どもはだいたい2歳になるころには、二者択一できるようになっているとのこと。
 
なので、小さな子どもが着る服で迷っている様子なら、「どれを着る?」ではなく「青のお洋服と黄色のお洋服、どっちがいい?」と聞くようにすることで、決断力が養われる。
 
子どもがもう少し大きければ、親が判断に役立つ条件を子どもに伝えてあげるといい。
 
家庭教育の専門家・田宮由美氏いわく、なかなか子どもが決断できない場合、頭の中の決断材料が整理しきれていない可能性があるとのこと。
 
たとえば、「半袖のシャツと長袖のシャツ、どっちを着る?」だけではなく、「今日は少し寒くなるみたいよ」と条件を加えると、子どもは「寒くなるなら長袖にする」と、自分なりに条件をクリアして決断することができる。
 
また、前出の大豆生田教授のアドバイスは、ちょっとした応用編になるかもしれない。
 
単に「どっちの服を選ぶか」ではなく、たとえば、「その日の服のコーディネートを考える」「その日の気温を自分で考慮し服を選ぶ」といったことにチャレンジさせる。
 
「このスカートに何を合わせる?」「今日の温度はどうかなぁ?」などと言葉をかけ、きっかけを与えてあげる。
 
こうした経験を重ねて「自己決定力」が育つと、同時に自信や自己肯定感も育つ。
 
 
 
2. 宿題に手出し口出ししない
 
子どもに「自己決定力」をつけさせたければ、宿題を手伝ってあげるのはNG。
 
元新聞記者で臨床心理士の西脇喜恵子氏は、たとえば夏休みの宿題で子どもが困らないようにと親が先回りしてやってあげるなどしていると、子どもが自分で考えたり感じたりする力を弱めてしまう、と注意を促している。
 
また、社会学者キース・ロビンソン氏とエンジェル・ハリス氏らによれば、小学生時代に親がつきっきりで宿題を手伝っているほど、年齢が上がるにつれ学業成績が低下してしまうとのこと。
 
その理由は、「親が手伝ってくれることに慣れてしまい、自分で考えたり工夫したりする力が培われないため」。
 
子どもを案じるあまりあれこれ手出し口出ししていたら、かえってよくない結果を招いてしまう。
 
だからといって、子どもの宿題を全くもって放置していいわけではないと、子育ち研究家の長岡真意子氏はいう。
 
いつもギリギリまで宿題をしない子どもであれば、常に締め切りの段階で徹夜をするなど、勉強内容が身につかない行動を繰り返しかねないからである。
 
長岡さんいわく、大切なのは宿題を手伝うことではなく、足場づくりをすること。
 
たとえば。
 
【宿題をする理由を伝える】
→「なーんだ、そうだったのか」「なるほど」「あ、これ知ってる」が増えて楽しいよ!
 
【宿題の計画を一緒に立てる】
→おやつタイムを加味した、宿題スケジュールを一緒に考えてみる
 
【宿題をする環境を整える】
→気分を尊重し「今日はどこでやる? このテーブル? それともあっちの机にする?」と聞いてみる
 
【宿題の答えは教えず思考を促す】
→たとえば「これをママに説明してみてくれる?」などと、子どもが自ら答えにたどり着くのを助ける
 
こうした宿題への取り組み方が、「自己決定力」を養うことにつながるのである。
 
 
 
3. 子どもの意見に「どうして?」と尋ねる
 
2019年3月まで筑波大学附属小学校の副校長を務め、卓越した算数指導や教員指導の実績からカリスマ教師とも呼ばれる田中博史氏は、子どもならではの口癖に「どうして?」というものがあるけれど、じつは大人が子どもに向かって発するべき言葉でもあると述べている。
 
いくら子どもに考えさせたいと思っても、「しっかり考えなさい」といくら子どもにいい聞かせたところで、実際に子どもが考えているかどうかはわからない。
 
だが、子どもの発言に親が「どうして?」と声をかけることで、より深く考えさせることができるとのこと。
 
たとえばAとBのぬいぐるみがあり、子どもに「どっちが好き?」と聞けば、子どもはAかBかを選ぶはず。
 
あるいはどちらも選ばないかもしれない。
 
いずれにせよ、その時点で子どもはまだ深く考えていないであろう。
 
そこで親が「どうして?(それを選んだの?)」と聞いてみれば、子どもは「なぜその選択をしたのか」「なぜ選ばなかったのか」と考える機会を得る。
 
たとえ「好きだから」「嫌いだから」といった単調な答えが返ってきたとしても、「そっかぁ、じゃあ、どんなところが好き(嫌い)?」と聞いてみよう。
 
こうした「どうして?」の繰り返しが、子どもの「自分で考え、決める力」を伸ばす。
 
三重進学ゼミではこう言った『どうして?』を常に生徒へ行っている。
 
どうして『元気よくあいさつ』するの?
 
どうして『丁寧な言葉』で話をしないといけないの?
 
どうして『忘れ物』をしたらいけないの?
 
どうして『正しい姿勢』で勉強をしないといけないの?
 
どうして『その答え』になったの?
 
どうして『字をキレイ』に書かなければいけないの?
 
どうして『消しゴムのカス』をキレイに片付けなければいけないの?
 
どうして先生にプリントや宿題を見てもらうとき、『渡す向き』に注意しないといけないの?
 
どうしてプリントなどを『クチャクチャにせずキレイ』に保たなければいけないの?
 
どうしてか分からずに、ただ何となく生活しているようでは必ず将来これらで困る生徒が出てくる。
 
これらは、社会に出たとき当たり前かのようにしなければいけないことである。
 
当たり前ができなければ、日常から上司や得意先の会社などに『こんなこともできないのか』または『こんなことから教えないといけないのか』と嫌な顔をされることだろう。
 
そうなれば、言われている本人の『幸福度』は確実に下がるであろう。
 
 
 
今回は「自己決定力」が高ければ幸福感も高まることを背景に、「自己決定力」を育むために親ができることなどを紹介した。
 
イエール大学で心理学を教えるローリー・サントス教授も、幸福感は仕事のパフォーマンスや寿命などにも影響すると言っている。
 
子どもが幸せになれるよう、小さな決断の機会をたくさん与え、時には「どうして?」と言葉をかけながら、あとはあれこれ手出し口出しせず、見守ってあげるようにしよう。

2020年2月14日金曜日

各私立高校、三重県公立高校、合格発表

先日から高校受験の合格発表ラッシュです。

本日は令和2年三重県公立高校前期選抜試験の合格発表日

合格した生徒も、残念ながら不合格になってしまった生徒もおりました。

なかでも印象深いのは、11月からの入塾時点で偏差値56の高校を志望していたが冬期講習前に急遽、偏差値63の高校に変更して猛勉強を開始した生徒。

冬期講習中は毎日昼から夜中まで頑張った。

冬期講習が終わっても毎日夜中まで本当に頑張った。

途中体調がすぐれない日もあったが合格に向けた意思は固く、数学は冬から中1~中3まで1冊160ページ程度のテキストを全て終わらせ、長文読解が苦手な英語も速読を活用して思い残すことなくやりぬいた。

そして合格発表。

無事に本命の志望校合格!

LINEで保護者様から連絡をもらった途端、シーンとした教室で私一人が「よーしっ!!!」と手を叩いて声が出た。

本当に嬉しかった。

ご家族も本人も嬉しかったであろう。

私も、涙が出そうなぐらい嬉しかった。

なぜなら、毎日頑張っている姿しか見えなかったからである。

必要な時以外は立ち歩かず、机に向かっている最中もサボることなく時にはパンをかじりながら勉強していた。

勉強のやりかたや、克服したい単元など、先生は正しいやり方を教えあとは本人の相談に乗っただけ

それでも、勉強する意思があれば無理かもしれなかったところまでたどり着けるんだ!ということがまた1つわかった。

とてもいい景色を見せてもらった。

本当にありがとう!

その他の生徒も、2週間前から本腰を入れ週2回のコースから毎日コースに変更したり結果が出るまでみんな本当によく頑張った。

前から言っていたが、合格した君たちは今日から自由だ。

高校から出た課題さえ終わらせれば約束通り我慢してきたことを思う存分やるがいい。

そして、また高校に入学したら、勉強も部活も遊びも真剣に取り組みなさい。

三重進学ゼミの厳しい課題に耐えてきた君たちなら必ず乗り越えられるだろう。

君たちが将来活躍することを心から祈る。

三重進学ゼミを選んで、学んでくれてありがとう!

2020年2月7日金曜日

映像授業始めました

中3生の公立高校前期試験も終了しました。

今日からは、前期試験を受けていないつもりで後期試験に向けて学習してもらっています。

試験の感想を聞いたところ、学科試験はまぁ、それぞれです。

とりあえず最後まで解けた生徒もいればわからなかった生徒や時間が足りなかった生徒など。

面接はみんな良かったとのこと。

私の面接が厳しすぎて、「本番の面接が楽すぎた」なんて生徒もいました。

さて、小学6年生の生徒の中には保護者様からのご要望により中1の勉強を始めている生徒が数人出てまいりました。

一番早い生徒では正負の数を一通り終わらせた生徒もおり、中学校最初の中間テストに向けて復習しまくってます。

ですが、『かっこを外して計算する』問題に苦戦しているもよう・・・

なので本日始めた小6生から映像授業も取り入れることとしました。



初めは映像と一緒にまったく同じ内容のプリントをやる。

2回目は同じプリントを映像無しでやってみる。

3回目は今まで塾で使っているテキストをやる。

4回目以降は学習システムを使い復習しまくり。

わからないところが出てきたら、その部分の映像授業にもどる。

この流れにしたところ、初めて中1の問題をやった生徒は4回目の学習システムまで1時間弱で行き「簡単簡単!」とシステムの問題を50問程度解いて帰っていきました。



『かっこを外して計算する』が苦手だった生徒も解き方を映像で再確認してもらったところ「わかりやすくて、とても良かった」と好評でした。

試験的にやってみましたが、今のところ大丈夫そうなのでまた、新しいことにチャレンジするまではこの流れで続けていこうと思いました。

2020年2月5日水曜日

三重県公立高校前期試験前日

中3生は学年末テストも終わり明日はいよいよ公立高校の前期試験

新しいシステムを導入して3か月

1月も物凄い枚数のプリントをやってもらいました。



1番頑張った生徒で1か月5教科毎日、課題が終わるまで帰らないルールで勉強をやって2757枚!!

2番目に頑張った生徒は中1からの漢字と前期試験に向けた作文の問題のみで703枚

3番目に頑張った生徒は学年末テストのテスト範囲と受験対策で英語と数学のみの学習をやり664枚

4番目に頑張った生徒も3番目と同じ内容の英語と数学のみで538枚

上位4人は中3生

5番目に頑張った生徒は中1生で通塾以外の日も家に持って帰って5教科頑張り498枚

その他400枚後半から100枚以上やった生徒が12人

3番目の生徒はシステム導入後、2学期期末テストから数学は30点UP、英語も30点UPしました。

5番目の生徒も定期テストをするたびに点数が上がり続けているので今回は100点を目指して頑張っています。

中3生は学年末テスト前日まではテスト範囲を中心にシステムを使いテスト勉強

学年末テスト終了日から今日までは入試に向けて中1から中3までの総合問題と苦手単元の集中攻撃をしてきました。

さて、泣いても笑っても明日は前期試験です。

ずっっっっっっと前からこの日に向けて頑張った生徒は思い残すことなく仕上がっているでしょう。

大量のプリントをやった生徒は本番のテストを見たら『少なっ!』と思うでしょう。

先生と質問攻めの厳しい面接をした生徒は、本番の面接では『そんなことしか聞かれないの?』と楽勝でしょう。

あとは、本番当日『今までしっかりやったから』と油断しないように気を付けてください。

誤字脱字だらけで字が汚く毎回先生に書き直しを指示されている生徒は当日、そんなことのないように

コンパスやものさしを家や学校に忘れてくる生徒は当日そんなことのないように

シャーペンを使っている生徒は芯が入っているか確認するように

試験中にシャーペンが突然壊れても大丈夫なように鉛筆1本でも入れておくと安心ですよ

明日の試験が終わったら、前期試験なんてやっていないつもりで結果が出るまでは後期試験に向けた勉強を始めましょう!

明日の夕方以降、塾でいい知らせを待っています!

みんな、頑張れ!!!!!

2020年1月20日月曜日

「今の自分にできることは全部やりきった」

彼の1年がそうであってほしい。
 
 
 
とある少年
 
彼は3年前、前の塾を新規開校した時に小6生で入塾をしてきた。
 
当時は分数もできない少年だった。
 
計算ドリルを片手に「先生、分数がわからないので教えてください」と言いに来たことを今でも鮮明に覚えている。
 
中学生になり、1学期の中間テストでは英語100点など、順調なスタートに思えたが、彼はそこで「これぐらいの勉強で100点取れるんだ」と余裕を見てしまった。
 
そこからは右肩下がりに成績が落ち中2の冬が一番、点数も彼のモチベーションも落ち込んだ時期だったであろう。
 
保護者様も父母2名で多い時は週に何回も「どうしたものか」と面談に来られていた。
 
そんな冬のある日、授業中にLINEをしている彼を叱った出来事を境に彼は変わった。
 
彼は自ら保護者様に携帯を預け、今まで中途半端にやったり、やらなかったりしていたテキストを中1の最初からやり始めた。
 
中3の春からは、今まで秋に渡していた高校入試用テキストをやり始め、夏休みの夏期講習中にはそのテキストを少なくとも3周は終わらせていた。
 
だが、詰めの甘い彼は頑張っているどこかで、ほんの少し「こんだけやったから大丈夫」と余裕があったと思う。
 
それを思わせるのがテスト直後に聞く予想点数と実際の点数の差が大きいことだった。
 
高校の進路についても沢山悩んだだろう。
 
自分の思いと周りからの意見が噛み合わず「なんでわかってくれない」とイライラした時期もあったであろう。
 
ある日は、どの高校に行けばその後、何があるのか何時間も、何日も話をした。
 
そこで「だから、あんなに僕のことを心配して沢山話をしてくれたのか。やっと繋がった」と気付いた。
 
彼は秋からも更に成長した。
 
そして、決断からの挑戦。
 
彼は『合格』という勝利を勝ち取った。

志望校合格おめでとう!!!!!!!!!
 
扉が開くたび、人が通るたびにキョロキョロして全然勉強に集中できていなかった彼の面影はもうない。
 
目標のために自分は何をしなくてはいけないのか、もうわかったはずだ。
 
勉強していない時の学習計画と真剣に勉強をしている時の学習計画の差を見れば歴然。
 
勉強していないときの学習計画は、何の教科が1問何秒、1ページ何分かかるか分かっていないから全然書けていない。
 

だが、タイマーを使ったり、時間を意識することによって、どの問題が何秒でできる、1ページ何分かかるが明確にわかることにより学習計画表が分単位で組めるようになった。
 

先生の質問に対しても明確な自分の意見も言えるようになった。
 
数学の正負の数ありの四則計算でも1分10秒と塾内最速。
 
今の彼は自信に満ち溢れている。
 
彼にも、保護者様にも本当に感謝している。
 
私は、彼と3年間一緒に成長できた。
 
『今の自分にできることは全部やりきった』
 
この言葉を今後の人生で何回言えるか
 
思うような結果が出なかったとしても、そこまで頑張ったことに意味があったと思えるような人生を今後も送ってほしい。
 
さあ、最終回の学年末テスト

もう、妥協するな。
 
先生にも、一緒に頑張ってきてよかったと思えるような、とてもいい景色を見せてくれ!

2020年1月14日火曜日

ついに県が動き出した 県条例素案にゲーム利用時間制限

先日のブログよりスマホ依存、ネット依存、ゲーム依存について書いておりましたが家に帰って飛び込んできた情報によると香川県議会が、全国に先駆けて検討しているゲームやインターネットの依存症の対策に関する条例の素案に、高校生以下の子どもを対象にゲームなどを利用する時間を1日あたり平日は60分、休日は90分に制限するなど、具体的な制限が盛り込まれるとのことでした。

県議会は、ゲームやネットの依存症対策を盛り込んだ条例の制定を目指していて、10日、委員会を開いて素案を示すとのことでした。

関係者によりますと、素案にはゲームの利用などについて、高校生以下の子どもを対象に1日あたり平日は60分、休日は90分に制限するとともに、夜間の利用は高校生は夜10時以降、小学生や幼児を含む中学生以下の子どもは夜9時以降、制限することが盛り込まれるということです。

こうした制限には、いずれも罰則規定はありませんが、子どもたちに守らせることを保護者や学校の「責務」として明記するということです。

県議会は、10日開く委員会で素案を協議したあと、県民からパブリックコメントを募ったうえで、来月開く定例の本会議に条例案を提出する方針です。

県によりますと、成立すれば都道府県の条例としては、全国で初めてのゲーム依存症に特化した条例になるということで、ゲームの利用時間を条例で制限することの是非や実効性が問われることになりそうです。

10日の委員会では「子どものインターネットやゲームへの依存症につながるようなスマートフォンなどの使用を制限をするということなので、インターネットの通常の使用まで規制しているとは理解していない。依存症対策のためにこうした点も検討していくことは必要ではないかと考えている。正しい知識の普及啓発や、相談支援に加え、依存症となった場合に進行を予防したり再発を予防したりするための適切な医療を提供できる人材の育成が重要だ。条例の内容も踏まえながら、来年度予算の中でさらに積極的に取り組んでいきたい」と述べたようです。

このように、県や国が動き始めた子供のスマホ依存、ネット依存、ゲーム依存

保護者様からよく聞く「子供がゲームをやめないんですよ」は依存症という治療が必要な病気なのです。

そうならないためにも、いつも言っておりますが、のちのち家族で揉め事になるスマホなどはわざわざ与える必要な無いです。どうしても渡すのであれば保護者様には徹底した管理を求めます。