2019年7月25日木曜日

自由意志による効果的な学習を行いましょう

一般的に知られている勉強とは先生が前に立って授業をして、生徒は一方的に話を聞くスタイルです。

それでは生徒は受け身でわかったつもりになるだけで、なかなか習ったことができるようにはなりません。

授業のあとに自分で思い出して復習し、類似問題が解けるようになるまで毎日勉強できるようであれば良いでしょうが・・・

なかなかそこまでやらなければいけないと指導されていない子が多いようで、意味も分からず大量の宿題を出されるだけでやる気もなく、その結果伸び悩む子が少なくありません。

どうすれば、子どもたちの学力が上がるのか考えて作ってきたのが『子供たちの自由意志による学習方法』です。

勉強もスポーツや芸術と同じで自らの意志でなければいけません。

ダラダラ時間をかけて学習するのではなく『いつまでに、何ができるようになるのか』明確な目標を立て学習する必要があります。

1時間でどの教科がだいたい何ページできるのか、または1ページ何分でできるのか、わかっていますか?

それがわからなければ学習計画なんて立てることができません。立てたとしても計画通りに進むわけがありません。

毎日コツコツとトレーニングや練習を重ね、自分で考え、悩むことが勉強では脳を鍛え学力が上がるのです。

自分で考えるというのは、やっているようでできている人は少なく、ネガティブな感情に負けて『わからない』と諦めてしまいます。

『わからない』という生徒には必ずどこまでわかっているのか、わからないところはどこなのか聞きます。

すると、『全部』という風に答える子がいますが、こういった子はちゃんと考えていません。

なぜなら、一つ一つ質問していけば答えられるからです。

では、何が勉強をできなくするのか。

それはネガティブな感情です。

「やってもできない」「苦手だ」

という感情が考えることを止めるのです。

他の塾の先生に聞かれたのが、その生徒さんは大変優秀で中学1年生の数学をどんどんと先取りし、勉強ができていたのにある日突然パタッと止まってしまったそうなのです。

理由を聞いていくと、小学校の時に割合が苦手で、できなかったそうで割合が出てきた途端できなくなったのです。

でも、先生が見るには、その問題がわからない学力の子ではないのです。

その塾では、それまで小学生レベルの問題でつまずく子がいなかったようで、そういった時はどうしているのかと聞かれました。

「当塾では無学年学習を行っておりますので中1生であろうが中3生であろうが小学生のところがわからなければ小学生の問題まで戻ります。」と言いました。

わからなくなっているところをそのままにしておけば、いくら公式や解き方を丁寧に教えても途中式で何度も計算ミスをしてしまい、結果問題が解けない。→いくら努力しても無駄。→勉強が嫌い!と、やる気まで無くしてしまいます。

過去、中学生で3桁のひき算の『繰り下がり』がわからず図形の角度を出す問題で何度も間違える生徒もおりました。

そのような生徒はわからないところに戻って自分で解けるという自信さえつければ勝手に学習は進んでいきます。

当塾では小学生で習ったことができていなく中学生から入塾する生徒が多いのでそういった学力再生は得意部分です。

全体的に学力が低いお子様は社会、理科、国語でまず点数が取れるようにしましょう!

社会、理科、国語は英語や数学ほど今までの学年で勉強した基礎との関連は強くはありません。

ですので、先取り学習をすることにより数学、英語より点数へと繋げやすい科目となっております。

ですが、成績上位者であっても社会、理科がなかなか覚えることができなくて苦手な生徒が多いです。

勉強方法が間違っているといくら時間をかけてもなかなか覚えることができません。

ネガティブな感情を取り除き効率よく勉強できるようになる三重進学ゼミの勉強方法で自由意志による学習を行いましょう。

2019年7月19日金曜日

夏期講習が始まって1週間が経ちました

三重進学ゼミ桔梗が丘校の夏期講習は7月15日から8月30日の30日間実施しております。
画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、座ってる(複数の人)、室内
受講コースは
小学生は1日1時間の10日コースから全30日、時間無制限コースまで
中学生は1日2時間の15日コースから全30日、時間無制限コースまで
選べてお子様のやる気次第で受講教科の追加が可能となっております。
コースや受講科目、受講したい単元などは入塾前の弱点診断を行いお子様のわからないところを見つけ出します。
その後、保護者様とお子様と3者で面談を行い、当塾での勉強のやり方やどこを勉強したいのか?などお話によりコースの決定を行います。
写真の説明はありません。
授業は無学年授業を行いますので数学、英語に関しては中3であっても中1や小学校での勉強がわかっていなければそこから克服していただきます。
といっても、中3のことも大事ですので中3の勉強も同時で行ってまいります。

理科、社会、国語などは英語や数学ほど前の学年で勉強した基礎との関連は強くはありません。
ですので、三重進学ゼミでは次の定期テストに向けて予習を行ってまいります。
画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、リビング、テーブル、室内
勉強のやり方を生徒に教えてあげるとその後、保護者様より『「子供が先生からすごい勉強方法を教えてもらった」と喜んで話をしてくれました。』と連絡をいただけるほど効率の良い勉強方法です。
他塾に通っている生徒さんが当塾の塾生に『勉強のやり方を教えて?』と聞くほどなので凄いんだと思います。
先日のお話では奈良県から1時間もかけて通塾したいとご連絡をいただき弱点診断のご予約をいただきました。

教壇に立って授業をするのは学生アルバイトや学校の先生など教科書など持っていればできます。
なぜなら、教科書に載っていることを黒板に書いて教科書に載っていることを話するのですから。

では勉強のやり方はどうかというと、本当の勉強のやり方を知っていなければ教えてあげることはできません。

教科書を読む?マーカーで線を引く?赤シートを使って暗記する?黒板を写したノートをもう一度書いてみる?
学校の先生や塾の先生でもそれらで勉強しなさいと言っている先生もたくさんいると思いますが当塾からすれば、それらは全て時間の無駄、インクの無駄、ノートの無駄です。
それらは何時間かけてどれだけ覚えれますか?

勉強のやり方が分からなくて無駄に時間がかかっているお子様は当塾の勉強のやり方を聞けばきっとワクワクすることでしょう。
長時間の勉強をしている割に点数に繋がっていないお子様は是非当塾で勉強してみてください。

2019年7月16日火曜日

速解力検定

本日、速読の速解力検定の結果が返ってまいりました。
今回は5名が級を認定してもうことが出来ました。
4名中3名が冬休みや春休みから始めた生徒!!
短期間にもかかわらず凄い成果だと思います。
認定されなかった生徒も一生懸命頑張りました。
少し読むのが遅かったり、正解数が少なかっただけです。
次回の検定は11月です。
今回認定された生徒は次の級へ
認定されなかった生徒は次こそ認定されるよう頑張りましょう!!
認定された生徒、本当におめでとう!!
写真の説明はありません。

2019年7月12日金曜日

日本漢字能力検定

7月12日
漢検終了しました。
合格目指して頑張った生徒皆が合格出来ますように!!
写真の説明はありません。

夏休みの過ごし方で、勉強に関して、欲望のままに遊びほうける人か、そうでない人かが、分かる

悪魔に魂を売る人は、遊び優先でスケジュールを組み、そうでない人は、勉強優先でスケジュールを組む。

春休みが終わったら勉強頑張る?
GWが終わったら、勉強頑張る?
夏休みが終わったら勉強頑張る?
お正月が終わったら勉強頑張る?

部活動を引退したら勉強頑張る?
試験が近づいたら勉強頑張る?
試験日になったら勉強頑張る?
試験が終わったら勉強頑張る?

いつになったら、本当に始めて、いつになったら、中断せずに、しっかり継続するようになるのだろうか?

勉強は継続してこそ効果がある。
数日休むだけでも、効果は激減する。
エビングハウスの忘却曲線を知ってるか?
一度覚えても次の日には67%も忘れてしまうんだぞ!

始めなければ効果はない。
続けなければ効果はない。
少なければ少ないだけの効果しかない。
平均的な勉強量に達しなければ、少ないなりの効果はあっても、相対的な学力は下降傾向になる。
成績を上げたければ、それなりの学習量の累積が必要になる。

お子様の学力伸長の機会を、幾度となく潰してきたのは、楽しいことや、楽なことを最優先する保護者様が原因の可能性もあります。

友達と遊びに行ったり、オンラインでゲームをしたり、一人でボーっとすることが今後、勉強に励むキッカケになるというのなら、思う存分にやればいい。
しかし、勉強をやらなければいけないことがわかっていても、いつまで経っても、友達が誘ってきて遊びやゲームをやめない。
それらが勉強に励むキッカケにはならないのなら、その友達は自分にとってその時点で害である。
そんな人の都合を考えない友達と一緒にいて自分の人生まで台無しにしていいのか?
考えればすぐわかるだろう。
スッパリと切り捨てた方が賢明ではないだろうか。

二兎を追うものは、一兎も得ず。
すべてを追うものは、すべてを失う。

遊びを優先しながら、勉学で成果を上げたい、受験で成功したい、などと考えても、実現の可能性は低い。

あなたは、あなたの人生で、何を追うのか。
あなたは、あなたの人生を、何に捧げるのか。

よく考えて約50日間の有意義な夏休みを過ごしましょう。

2019年7月11日木曜日

日本速脳速読協会認定校

前の塾でも取得しておりました速読の認定コーチ試験ですが、先日再度試験を受験し三重進学ゼミとして正式に認定して頂きました。

勉強嫌い、勉強苦手なお子さん必見です!

中学生になって、中間テスト、期末テストの点数が下がってきた。。。

テスト範囲が広くなってきて、テスト勉強のやる気がでない。。。
中学生になると部活の時間も長くなり、疲れてしまってなかなか勉強が後回しになりがちです。
試験に向けて問題をこなすのに精一杯になって実力についていないお子さんが多くいます。

まず、自分は何が苦手なのかがわからないと、どこからやり直さなくてはいけないのかがわかりません。
わからないところがわかるようになれば勝手に成績は上がります。
なので自分の実力にあったテスト勉強のやり方を見つけることから始め、テストでの点の取り方を実感していくことが、成績アップの秘訣です!

成績が下がってきた中学生の良くある落とし穴

中学生では、小学生の時と違い、中間テスト、期末テストとテスト期間、テスト範囲が決まっています。
中間テストや期末テストの定期テキストで点数上げる方法は、
●毎日の学校の授業の反復学習をする。
●試験に向けて、テスト範囲を計画的にテスト勉強する。

ただ、これがなかなかできないのが現実ですよね。

成績が下がってきた、平均点が取れなくなってきたお子さんの多くは、いい点とりたいという気持ちはあっても、テスト勉強のやり方、点の取り方がわからない場合がほとんどです。

いきなり100点を目指そうというのではなく、三重進学ゼミで習った勉強法・テスト勉強のやり方を身につけて、少しずつでも点の取り方、テスト勉強の成果を実感していくことが大切です。
英語、数学、国語、理科、社会と教科によって、点数が悪い理由が違い、その理由によっても点数上げる方法が違います。
中間テスト、期末テストの定期テストで点数が取れない中学生の良くあるパターンは、
●試験の直前にあわてて提出物を各教科何十ページもしている。
●普段、学校の授業をまったく聞いていない。または寝ている。
●基礎問題のところでミスして点数を取りこぼしている。

なかでも平均点以下の中学生で一番多いのが、基礎問題で点数を落としてしまっている場合です。
テスト勉強のやり方をしっかりにつかみ、点数を上げていけるよう英語、数学、国語、理科、社会、各教科ごとに、テストの点数が下がってきた理由を確認し、テスト勉強に活かしていってください!

点数を上げる定期テストの勉強方法

《英語の定期テストでの点の取り方と勉強法》
英語は、数学と同様に前の学年で勉強した内容の基礎の関連の強い教科です。
ただ数学と違って英語は中学生の1年からアルファベットから順番に基礎を勉強していきますので、小学生から数学の基礎を算数として勉強している数学よりは、すでに勉強した基礎を確認しやすい教科です。
中間テスト、期末テストの定期テストの試験範囲の基礎だけを勉強したとしても、前の学年で取りこぼしている基礎があると、なかなか理解できません。
例えば、過去形が定期テストの範囲の場合は、主語の人称、be動詞、一般動詞の変化など、すでに勉強した基礎を確認しながらテスト勉強をしていくことが、理解を早め、定期テストでの点数を上げる一番の方法です。

ここからが重要です!
英単語や本文の暗記には音が絶対に必要です。
暗記しようにもローマ字読みで読める単語もあればそうでない単語もあり、単語の読み方がわからなければ適当に独自の音を当てはめて暗記していくことになります。
そのように暗記をしているとまず、単語のスペルが暗記できたとしても音読ができません。さらに本文に入ったとき英文が音読できません。
リスニングでは正しい音が流れていても独自の読み方でないので正しい発音の単語がわかりません。
三重進学ゼミでは、英語は単語の暗記から本文暗記まで音を聞きながら学習していただいております。

また、三重進学ゼミでは英語速読で英語を学習することもできます。
これも音を聞きながら学習する方法ですが速読と速聴という方法を使って学習していきます。
速聴とはリスニングの音声を1.5倍速や2倍速で流して学習することによりリスニング力を高めてまいります。
そうすることにより、学校での定期テストのリスニングがゆっくりに聞こえるようになり考えるのに余裕ができます。
またディクテーションという音を聞きながら英単語や英文を書くトレーニングも行いますので自分でどれだけ覚えることができたかなどの確認をすることもできます。
速読、速聴でトレーニングを行いながら学校の勉強もすることにより、今まで以上の速さで英語を覚えることができることでしょう。
英語速読は絶対オススメの勉強方法です!

《数学の定期テストでの点の取り方と勉強法》

数学は、小学生1年生から算数として勉強をしていた基礎が、中学生の数学で大きく関連してきます。
特に多くの中学生が、算数の中間テストや期末テストの問題で、点数を落としているのが、テスト範囲の新しく勉強した内容ではなく、小学生や中1で勉強した基礎のところを使って解く計算や問題で間違っています。
成績の良い子は、得意な理由に必ず言うのは「公式や、やり方を覚えるだけで、後は数字が変わるだけだから簡単」と言います。
その子たちは、小学生の算数の基礎や前の学年で勉強した数学の基礎がしっかりとつかめていることから、学年が上がるにつれて、成績の差が開くだけでなく、数学のテスト勉強も楽になっていきます。
平均点以下のお子さんの多くが点数を落とす理由は、実は小学生の算数で勉強した分数、小数点などの混じった計算、たし算、ひき算、かけ算やわり算の混じった計算の基礎がつかみきれていない場合が多いです。
中3生の生徒で3桁のひき算ができない生徒も過去にはおりました。
また、『逆数』や『絶対値』などの数学で使う用語の意味も分かっていないと解説を見たり先生に教えてもらったとしてもさっぱりわかりません。
そのようなつまずきがある場合は今学校で習っている範囲と同時に小学生からの復習をしたほうが絶対に近道です!
英語と同じく、数学も中間テスト、期末テストの定期テストの試験範囲の勉強をしたとしても、今までの学年で取りこぼしている基礎があると、なかなか理解できません。
小学生の算数の基礎も含め、すでに勉強した基礎を確認しながらテスト勉強をしていくことが、理解を早め、定期テストでの点数を上げる一番の方法です。

《国語の定期テストでの点の取り方と勉強法》

国語は、数学と同じく小学生1年生から勉強をしていますが、英語や数学ほど前の学年で勉強した基礎との関連は強くはありません。
ただ、国語は小学生と時と比べると学年が上がるについれて教科書の文字が小さくなり、文章も長くなってくることから、多くの中学生が難しくなったと感じ、テスト勉強になかなか気が乗らない教科になっていきます。
文字が小さくなっても、文章が長くなっても、国語は漢字、作者の意図、指示語のかかる場所など、問題のパターンは、小学生の国語も中学生の国語も、ほとんど変わりがありません。
平均点以下や赤点のお子さんの多くが点数を落とす基本が、漢字や文法などの基礎問題で点数を落としています。また本文をほとんど読んでいない場合も多いです。
中学生の国語の勉強方法は、テストの前日にあわててつめこむのではなく、毎日の学校の授業をしっかりと受けておくことが、中間テストや期末テストのテストの前日にあわてて勉強する量も減り、定期テストで点数を上げる一番の方法でもあり、国語の実力も上がってくる秘訣です。
また漢字は、小学生で1006字、中学生では1130字を勉強します。
小学生は6年間で1006字なので、学年別では1年間に最大でも200字ですが、中学生では1年間で300字以上を新しく勉強します。
漢字は、中間テスト、期末テストの定期テストだけでなく、学校の授業の小テストでも必ず出題されますので、あわてて多くを覚えるのではなく、ペースを作って少しずつ覚えて行く習慣をつけていきましょう。
学校の授業での小テストの点数をしっかりと取っていくだけでも、テスト勉強を楽にするだけでなく、平常点にも加算されますので、がんばりましょう。
名張・伊賀市の中学校での国語の定期テストでは漢字の読み書きだけで20点程度の点数を取ることがあり最大で25点取ることができる中学校もあります。
なので日々、漢字の学習は必ずするようにしましょう。
文法読解などは国語の速読で解決することができます。
国語が苦手な生徒や本を読むことに慣れていない生徒は本に書いてある感じが読めなかったり、言葉の意味が分からなかったり、読む速度が遅かったり、同じ行を何度も繰り返して読んでしまったりすることにより読む時間がかかる割に頭に入ってくる情報が少なすぎるのが原因で国語が苦手となっていることが多いです。
速読では眼筋トレーニングで凝り固まった目の筋肉をほぐしたり筋力をアップさせながら読書速度を上げていき、更には語彙力(言葉の数)を増やし理解力、記憶力、思考力、感性などの力を上げていきます。
早く読めるようになると本や長文を読む時間が短くなるので読むだけで苦痛だった生徒は楽になります。
漢字の練習も行うことで漢字が読めるようになり語彙力も上がっているので言葉の意味が理解できます。
言葉の意味が理解できると、何について書いてあるのかが理解できるので頭に入ってきやすくなりそれが記憶として残ります。
記憶に残っていれば、問題に入っても簡単に解くことがで、抜けていたとしても大体の場所がわかったり、何度も読み直しをすることができます。
英語速読と同じく絶対にオススメの勉強方法です!

《理科の定期テストでの点の取り方と勉強法》

理科は、小学生3年生から勉強をしていますが、中学生の理科では、小学生で勉強した内容を更に細かく勉強していきます。
英語や数学と比べると学校の授業時間数も少なくテスト範囲も少ないことから、ついついテスト勉強も後回しになってしまい、テスト直前に見直すだけのお子さんが多いのです。
また、理科社会は間違った勉強方法をしているお子様が非常に多く、いくら時間をかけてもテストの点数につながらず勉強をやってもやらなくてもあまり変わらないと、勉強そもそもが嫌になっているお子様も少なくありません。
その一例ですが、テスト期間になったら
テスト範囲の教科書を読む。大事なところにマーカーを引く。黒板を写したノートをもう一度書いてみる。教科書の太文字を覚える。テスト範囲の問題集や学校のワークをやる。
など、入塾前の面談でお話を聞くとだいたいこのような勉強をしているお子様が多いです。
では、それらを何回するのか?と毎回質問をします。
すると、だいたい1回か本を読むに関しては、毎回のテスト範囲が教科書だけで50ページ以上あるので途中でめんどくさくなりあきらめるといったお子様がほとんどです。
・本読みやノート写しはやって1回、または途中であきらめる。
・学校のワークも提出期限が迫っているのでやって1回、最悪は答えをとにかく写して終わり。
・50ページ以上もの教科書にマーカーで線を引き、引いただけで勉強した気になって大満足
・教科書の太文字を覚えたとしてもその太文字の意味や内容を覚えていないのでテストで『その太文字について答えなさい』または『それらのことを何というか』の質問に答えることができない。
このような勉強方法では、どれほどの時間をかけても点数は上がりません。
また、塾に通っていても勉強は教えてくれるが正しい勉強方法を教えてくれるところは非常に少ないです。
三重進学ゼミでは正しい勉強方法、効率の良い暗記方法をまず教えます。
そうすることにより子供たちはその通り勉強すれば必ずテストの点数が上がります。
ただ理科は単元によって、数学が必要な場合があったり、暗記的要素が多い単元があったりと、さまざまなので、中学生の理科の勉強方法は、テスト直前にあわててつめこむのではなく、毎日の学校の授業をしっかりと受けておくことが、中間テストや期末テストのテスト直前にあわてて勉強する量も減り、定期テストで点数を上げる一番の方法でもあり、高校生になってからの理科の実力も上がってくる秘訣です。
また理科は、中間テスト、期末テストの定期テストだけでなく、学校でのレポートなどの宿題の提出や、学校の授業態度なども、平常点にも加算されますので、テスト勉強だけでなく、毎日の授業もしっかりと頑張りましょう。
「嫌いな先生だから授業をまともに受けたくない」といったお子様もいます。
その理由で授業態度が悪かったりして成績が下がるのは非常にもったいないことです。
まともに受けなくてもいいです。授業中はじっと座って目が合ったらニコッと微笑んでいれば平常点での成績は下がりません。

《社会の定期テストでの点の取り方と勉強法》

社会も、小学生3年生から勉強をしていますが、中学生の社会では、地理、歴史、公民と、それぞれ教科が分かれ、1年生から地理と歴史を並行して勉強します。
社会のテスト勉強で、地理と歴史のどちらも勉強しないといけないので、ついついテスト勉強も後回しになってしまい、テスト直前に見直すだけのお子さんが多いのです。

ただ社会は、地理も歴史も公民も全て暗記科目です。
中学生の社会の勉強方法は、テスト直前にあわててつめこむのではなく、毎日の学校の授業をしっかりと受けておくことが、中間テストや期末テストのテストの前日にあわてて勉強する量も減り、定期テストで点数を上げる一番の方法でもあり、高校生になってからの社会の実力も上がってくる秘訣です。
勉強方法は理科と同じです。
効率よく暗記ができれば今までと同じ時間をかけて勉強した場合1回しかできなかったことが5回、10回またはそれ以上の暗記をすることができるようになります。

いろいろ書きましたが学力を上げるには、まずは素直になってください。
素直でない子は正しい勉強のやりかたや、点数が取れる方法を教えてもその通りやってくれません。
その通りやらなければ結果、学力や点数にはつながりません。
だまされたと思って素直に言われた通りやってください。

数学は学年問わず、わからないところからの復習が大切です。
英語は音を聞きながら学習と速読で解決できます。
国語は漢字の練習と速読で解決できます。
理科社会は正しい勉強方法での学習と速読で解決できます。

5教科全て速読で学力強化をすることができます。
伊賀名張では三重進学ゼミだけです。
是非1度体験してみてください。

2019年7月9日火曜日

100マス計算でテストを行いました。


100マス計算でテストを行いました。


100マス計算でテストを行いました。


100マス計算でテストを行いました。


100マス計算でテストを行いました。


100マス計算でテストを行いました。


100マス計算でテストを行いました。


100マス計算でテストを行いました。


100マス計算でテストを行いました。


2019年7月2日火曜日

勉強ができない子・成績が伸びない子の共通点

・忘れ物が多い
ハンカチ、ティッシュ、文房具、教材、宿題、提出物など

・状況判断ができない
先生や級友などに配慮できない

・素直でない
気づいていない人もいる

・粘り強さがない
すぐにあきらめる

・上手くいかないと他人のせいにする、自分勝手である
気づいていない人もいる

・自分で考えようとしない、すぐに聞く
良いことだと勘違いしている人もいる

・学ぶ意義や楽しさを理解できていない、知らない
気づいていない人もいる

・楽しいことを優先し面倒なことは先送りする、計画性に乏しい

・宿題しかしない、あるいは宿題すらしない

・習っていないことは分からなくても良いと思っている

・ゲーム機が与えられている

・スマホが与えられている
ゲームやSNSができる

このうち半分以上に当てはまると重症です。

勉強ができる子、成績が伸びる子の特徴を書きましょう。

・素直な心で勉強に取り組める

・粘り強く勉強に取り組める

・自分で考え抜くことができる

・計画性をもって行動できる

・勉強に必要なものを自分で揃えることができる

・学ぶ意義や楽しさを知っている、みつけている

・学校や塾などで習わないことも自分で調べることができる

・ゲームやスマホが与えられていないか、適切に管理されている
当たり前のことかもしれませんが、この当たり前が大切なのです。

「できる子・伸びる子」の特徴を備えている子は、適切な学習量を与えられれば順調に伸びていきます。

「できない子・伸びない子」の特徴が多数見られる子は、適切な学習量が提供されても、「できる子・伸びる子」のようには伸びません。
停滞したり低下したりすることもあります。
勉強に取り組む前の課題を解決することを優先した方が効果が期待できます。

できる子に育つか、できない子になるか、実は日々の家庭環境が大きく影響しております。
子供の成長に保護者様の役割が重要なのです。