2019年4月26日金曜日

普段の会話も国語や社会に出たときに役立つ勉強

三重進学ゼミでは普段の学習計画はありますが時には生徒の要望に応えるときがあります。

それは、先生が納得のできる話を生徒ができたらそれをやってもいいルールです。
たとえばですが極端に言えば常識外れなことでも周りに一切迷惑がかかることなくそれをすることによって定期テストで100点が必ず取れるならやっても構いません。

適当な理由や答えでは自分の要望が通らないルールです。
社会に出たときの上司や営業先での説得やプレゼンみたいですね。
自分がやりたいことを先生に伝わるように必死に考え言いに来ます。
話しが伝わらなかったり納得のできる理由でなければ先生から質問攻めにされ却下されるので言葉選びや話の流れも重要です。

誰が
いつ
何のためにそれをしたいのか
その結果どうなるのか
本来するはずのことはどうするのか

これらのことがちゃんと言えて先生が納得できればOKです。

そうすることにより、生徒達は自分の意見を通そうと考えます。
語彙力も増え話の流れも作れるようになります。
話しが通れば積極性が増します。
学校生活の中でも自分の意見を積極的に言えるようになります。
家ではお父さんやお母さんも説得することができます。
高校受験の面接でも具体的に話ができます。
社会に出てからもプレゼンや営業などで必ず役に立ちます。
もしかすると、自分の意見で世の中を変える人になるかもしれません。

三重進学ゼミ桔梗が丘校の生徒達は、普段の先生との会話の中で知らず知らずの間に国語の勉強をしています。
これらが普段から身に付いていれば、国語の授業で「こんなん当たり前やん」となります。

言われたことをきちんとするのも大事ですが指示待ち人間にはなってほしくないですよね。
三重進学ゼミ桔梗が丘校では勉強だけではなく自分で考えて自ら行動できる教育もしっかり行っております。

2019年4月25日木曜日

算数・数学も国語でできている

算数・数学は公式を覚えれば数字が変わるだけだから問題が解けるようになる。

この言葉、よく聞きますよね。
でも、問題を解くことができないお子様もいますよね。
できるお子様と、できないお子様
何が違うのか、おわかりですか?

それは、どれだけ算数・数学の『用語』を知っているかです。
たとえば、小学生で習った算数の用語で『つうぶん』『しんぶんすう』『たいぶんすう』『がいすう』『ししゃごにゅう』など
これらの言葉を聞いたことがあると思いますが意味をしっかり理解できていますでしょうか?

理解できていなければ学校での授業がわかりずらいはずです。

「わからないところは先生にちゃんと聞きなさい」と保護者様はおっしゃいますよね?
なので、お子様は先生にわからないところを聞きに行って先生はちゃんと解説をしてくれたとします。
でも先生の解説してくれた用語がわかっていなければその時間もわからないまま無駄となり、家に帰って「先生、難しいことばっかり言うから全然わからんかった」や「先生の説明の仕方下手くそやわ」と言います。

そこでお子様の言葉を鵜呑みにしてはいけません。
その教え方で成績の良いお子様と成績があまり良くないお子様がいるのも事実です。
先生の教え方が本当に下手くそだったのであれば、だれも分からない授業となっており学校でも問題になっているはずです。

では、どうすればいいか
「先生の教えてくれた用語は理解できているのか?」を確認してあげてください。
お子様が用語をしっかり理解できていれば本当に教え方が下手くそな先生なのかもしれません。

理解できていなければ用語を覚える必要があります。
用語を知らなければ基礎どころか文章問題なんてとてもじゃないですが教えられません。
なぜなら、いくら丁寧に教えても言葉を知らないからです。
英語で単語を覚えていないのに文法を説明しているようなものです。
算数·数学も理科、社会、英語と同じ暗記です。

つうぶん=二つ以上の分数の、値を変えないで分母を等しくすること。

しんぶんすう=分子が分母より小さい分数のこと

たいぶんすう=整数と真分数の和をまとめた形で書いたもの

がいすう=おおよその数

では、用語の意味に出てきた『分子・分母・整数・和』はわかりますか?
わからなければこれらも調べて覚える必要があります。

中学校での数学は小学校からの積み重ねですので小学校でつまずいているお子様はそのままつまずきを引きずってしまいます。

克服するには『急がば回れ』です。
復習するには時間が必要です。
当塾では平均1か月半程度で1学年の基礎復習を終わらせられます。
中学3年生でも夏休みまでに中1と中2の克服が可能です。
ぜひ問い合わせくださいませ。

2019年4月11日木曜日

使用するテキストは勉強しやすいテキストと勉強しにくいテキストがある

新中学3年生は受験の年となりました。
学校では受験勉強用のテキストの購入を勧めているそうです。

そこで、保護者様と生徒から相談を受けました。
内容は、テキストを購入しようと思うが、どのテキストがお子様に合っているのか。
また、使いやすいテキストがどれなのかサンプルを見ても分からない。
とのことでした。

出版社と教材名が書かれた購入リストがあるとのことでしたので写メを送っていただき、早速確認をさせていただきました。

教材の種類も沢山あってどれが自分に合っているのかわかる人はなかなかいないと思います。
通っている塾や学力によっても勉強の仕方が違うので選ぶのはとても難しいです。
むやみに買っても使いかたがわからなかったり、内容が難しすぎても悩み事が増えるだけで使い物にはなりません。
三重進学ゼミではこのようなご相談にも24時間LINE対応しておりますので保護者様にもとても喜ばれております。

生徒も携帯を持っていればLINE交換をしていたりするので保護者様よりご要望があれば家庭学習のサポートもさせていただいております。

塾生以外の保護者様からも、このようなご相談事も受け付けておりますのでどうぞお気軽にお電話メールくださいませ。

2019年4月9日火曜日

子どもたちの自立がとても重要

自立と言っても三重進学ゼミは塾なので『学習においての自立』ができるようにしていきます。

欧米では子供の自立心を養うことをとても大事にしているそうです。
赤ちゃんを親と別々の部屋で寝かせるのも子どもを一人の人間として扱っているからであり、自立心を養うために必要なこととして捉えられているようです。
それも生後6ヶ月ほどから始めるようです。

ですが、日本ではまだまだ子どもの自立に関しては遅れています。
そのため、大人になっても自立できていない人が多いそうです。
ニートや引きこもりが社会問題になったりしていますね。

今回、保護者様からの質問で、子どもの思考力を育てるのはどうすれば良いのかという質問をいただきました。

その中で、『待つ』『聞く』『共感』は非常に重要であると伝えさせていただきました。

『待つ』
当たり前のことですが、子供って何をするにも遅いんです。

まあ多くの人はイライラして、「早く早く」とせかすか、「お母さんがやってあげるからいいよ」と手伝ってあげるかのどちらかを選択することになります。
特に朝は時間がないことが多いので、つい洋服の着替えやご飯などは、着せ替え人形のごとく全部やっちゃってしまいます。

でも本当はここで、待ってあげることが大事なのです。

そうすることで自分でできるようになり→自立心が養われ→親がやることも少なくなり→親が楽になる、といったいい循環ができあがるらしいのです。

『聞く』
子どもが話している時は、とにかく意味がわからないことを言っていたとしても聞いてあげることが大切です。

何を言っているかはわからなくても、一生懸命何かを伝えようと必死なのはよくわかります。

子どもは大人以上に話す時は一生懸命です。

ただ聞いているだけで何もリアクションをしないものかわいそうなので、言っていることがわからない時は「へーそうなんだ」「なるほどね」など、適当にそれっぽい相づちをうって、大人の会話テクを使ってはいけません。

気を付けないとその適当さに気づかれることがあります。

この話をすると、別の保護者様は「たしかに、ちゃんと話聞いてる?なんて言ったかもう一回言うて!
と子どもたちに言われる。」とおっしゃっていました。

この聞くに付け加えて、私がお母さん方にお願いしたのはわからないことがあっても知ってるフリしないでくださいと頼みました。

大人は子どもの「なんで?」にウンザリして適当に答えたり、理由を言わずにそういうもんやからで終わらせることがあります。

そうではなく、「何でかわからんから、一緒に調べようか?」と一緒に楽しんで学んであげてください。
すると、勉強を楽しんでやるようになってきます。

『共感』
たとえば、夫婦でも「あんた聞いてよ聞いてよ」と愚痴を言うと「それは君の喋りかたも良くなかったと思うよ」なんて言ったらもう大喧嘩。
他にも「そんなことより、晩ご飯何?」と言って奥さんブチギレなんてのはよく聞きます。
奥さんや女性が「ねえ聞いてよ」と言った時には、相づちを打って共感してあげれば満足するのに。

「それは大変だったね」と言うだけでも奥さんは少しはスッキリしますよね。
男は解決しようとします。
だから男の脳のことを解決脳と言うのです。
女性は共感力が高いから、共感脳と呼ばれています。

お互い違いを認め合って、仲のいい協力しあう夫婦関係をまずはつくってほしいです。

それは子どもたちも同じです。
まずは共感してあげる。
そうするとお子さんとも信頼関係が築けて、何事にも頑張れる子になってきます。
子どもはお母さんの喜ぶ顔が何よりも大好きだからです!

しつけは最初は大変です。
大人が思ったようにはいきません。
それは当然です。
子どもによっても違います。

だからこそ、大人が根気よく寄り添い指導することで子どもは『自立』し、一人前の小さな大人になっていきます。

そうすれば、あとは簡単です!

学力が上がり、学力が上がるから思考力や表現力が高まり、さらに論理的に行動でき、自信もつき自己肯定感の強い子どもになっていくのです。

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