2019年12月4日水曜日

『産出効果』と『テスト効果』の研究結果を基にした解いて覚える学習法とは

三重進学ゼミのコンセプトである『解いて覚える』という学習法は、認知心理学及び認知神経科学の領域で認められた『産出効果』と『テスト効果』という2つの研究結果に裏付けられています。


『産出効果』とは、ある事柄を記憶する際に、読む・聞くといったインプットだけをするよりも、その後、自ら書いたり、口に出すと言ったアウトプットをやった方が、記憶定着に関する学習効果が高いという効果のことです。

MRIによる検証によって、産出効果を利用した学習中は記憶に関係する脳の部位を含めて脳全体が活発に活動していることも報告されています。


『テスト効果』とは、テストのような『問題を解く』行為を繰り返すことで学習内容が効率的に長期記憶へ定着する効果のことです。

具体的には問題やテストの刺激を通して、記憶したい情報を想起する行為とその繰り返しによって、効率的に長期記憶に定着することが報告されています。

『テスト効果』は国際学術雑誌『Science』にも論文が掲載されており、信頼度の高い学習法と言えます。


三重進学ゼミでは、まず、音を聞いたり、目で見て頭で思い浮かべてインプット学習を行い、アウトプット『産出効果』で覚えたかどうかを書いて確認。

さらに新しい学習システムを使い『テスト効果』テストのような覚えたことを本当に覚えられているかテストしてみる。

できなかったらできるまで反復学習する。

この繰り返しにより、短期間に大量の用語や単語などを覚えることができるようになります。


早い生徒では1時間で約50単語程度を記憶し、数時間で5教科全部合わせて約250問から500問程度を解いて帰ります。

是非、この暗記法をお子様に、ご体感していただきたいと思います。

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