2019年11月29日金曜日

答えを見る勉強。

皆さんは勉強をするとき、答えを見てはいけないと思っていませんか?
 
それは学校や、お父さんお母さんに言われていることかもしれませんね。
 
ですが、わからない問題が出てきたときはどうしてますか?
 
何分も何十分も悩んでいませんか?
 
その結果、答えは思い浮かびましたか?
 
たまに、「あっ!」と思い浮かぶことがあったとしても、ほとんどが思い浮かばないまま結局、答え合わせをして答えを確認すると思うんです。
 
では、そのあともう一度やり直しますか?
 
勉強に熱心な子はやり直すかもしれません。
 
ですが、学校の提出物を出すためだけにやっている生徒はわからなかった答えを赤ペンに持ち替えて答えを書き写して「はい、終わり。長い時間かかって勉強頑張った!」な感じだと思います。
 
それでは、テストの点数は上がりません。
 
「なぜ?」
 
『それは、自分が間違えた問題が見つかっただけで終わらせているから。
 
「ではどうすればいい?」
 
『それは間違えた問題が解けるようになるまで繰り返すことが大切です。』
 
「それじゃ、そのうち答えを覚えてしまうよ?」
 
『覚えたらダメなんですか?』
 
「覚えていいんですか?」
 
『では、なぜ九九は覚えたんですか?』
 
「学校で覚えさせられたから」
 
『では、なぜ9×9より上の数字を覚えないんですか?』
 
「覚えるように言われていないから」
 
『だから、みんな2桁からの掛け算から苦手になってきているんです。』
 
かけ算も、わり算も、約数も、倍数も、素数も、平方根も全部覚えてしまえばいいんです。
 
いちいち計算しているから時間がかかるんです。
 
計算が苦手だから、解き方を覚えても途中式で計算ミスをして結果答えが間違えるんです。
 
三重進学ゼミの生徒は簡単な四則計算なら問題を見た瞬間、1秒以内に解くことができます。
 
5教科は全て暗記です。
 
英語や社会、理科、国語だけではありません。
 
でも、1つのテキストでは問題数が少なくて覚えられる数も限られていると思います。
 
そこで三重進学ゼミではテキスト10冊以上もの大量の類似問題を準備しています。
 
毎日、塾じゃない日も同じ解き方の問題を解く練習を大量に行います。
 

初めは解説付きの簡単な問題。
 
冊数が増えるたびにだんだん難易度が増していき、そのうち解説なしでいきなり問題と進んでいきます。
 
そして、塾に来たときは、今やっている単元の確認テストを行います。
 
1発でできたらOK!
 
できなかった時は間違えた問題の解説を確認して類似問題で間違えた問題を克服してまいります。


さらに、当塾は深くまで理解度を上げていきます。

どうするか?

それは、問題や答えの用語や文の意味が分からなければ調べるんです。

意味が分からなければ頭にその様子をイメージすることができません。

イメージができていれば頭でその様子や風景など思い浮かべることができます。

そうなれば、教科書の文章を暗記しなくても頭に思い浮かべた様子を文章にできれば記述問題が書けるようになります。

これをせずに教科書の文字だけを一語一句暗記しようとしているから、頭でイメージもできず社会などの記述問題がみんなできないんです。

これに関しては新しく入れたシステムの営業さんも「ここまで深く掘り下げて学習している塾は初めてです」と驚かれておりました。
 
算数、数学は計算が苦手だけど応用問題をやらないと点数が上がらない。
 
と思っている生徒は考え直したほうがいいです。
 
保護者様の中にも過去「基礎ばかりやらせていないで応用を沢山やらせてください」とおっしゃられるお母さまが過去にはいらっしゃいました。
 
今回の期末テストでも点数になってハッキリ表れたのが、基礎問題を疎かにして応用問題を解けるようになった生徒と基礎問題だけをとにかくスラスラ解けるようにした生徒の差ですが
 
解答用紙基礎が〇だらけ、応用がほとんど×で77点


 
解答用紙基礎の×が目立つ、応用がある程度〇で50点
 
この結果、しっかり覚えておいてください。
 
基礎をしっかりやったほうが点数は上がります。
 
基礎問題を出されても1問も間違えないぐらいやってから応用、発展問題にチャレンジすることはいいと思いますが、基礎もあまりできていないのに応用問題をやっても応用問題はテストの後半のみです。
 
基礎問題を徹底的にやりまくる勉強法
 
これは、確実に点数につながります。
 
基礎ができていなければ基礎をやればいい。
 
基礎ができたなら応用、発展問題にチャレンジすればいい。
 
塾に来たらやり方は全て教えます。
 
あとは言われたとおりにやればやった量に比例して点数は上がります。
 
『やっても点数に繋がらなかった』はやった量が少なかったか、やり方が間違っているだけ。

テストが徐々に返ってきました。

まだ出そろってはいませんが、今回も80点以上のいい景色がたくさん見れています。
 


当塾の最新の脳科学に基づく正しい勉強法でモリモリ勉強してみんなでやった分だけ点数が上がるその感覚を味わってください!

2019年11月21日木曜日

名張市内の中学校では明日がテスト最終日

皆さん、テスト勉強はかどっていますか?
 
 
当塾の塾生は、ほとんどの生徒が毎日学校が終わってからテスト勉強に来てテスト範囲の課題を頑張って解いています。
 
 
頑張った分に比例してテストの点数は上がりますので『わからないから』『覚えられないから』と諦めることなく努力し続けてください。
 
 
さて、三重進学ゼミ桔梗が丘校では新しいシステムを導入してから1週間程度が経ちました。
 
 
テスト期間に間に合って本当によかったです。
 
 
とある少年は1週間でこんなにもの課題をモクモクとやり続けてくれました。
 
 
昨日までの枚数ですが驚きの枚数です!



課題を出した集計を見ると443枚!
 
 
次に多い生徒で291枚!
 
 
他の生徒もこれに匹敵するぐらいの量をしっかりこなしてくれました。
 
 
ですが、テスト期間に入ってからだとこれだけやっても記憶の定着ができていないので100点を取ることは難しいんです。
 
 
本人が今回1番実感しました。
 
 
テスト2日前までは250問~500問程度5教科を毎日全問正解になるまでやっていました。


毎日テスト範囲のみの勉強をしているので後半は問題を見ただけで答えが思い浮かぶぐらいまで記憶。
 
 
間違える問題は数問。
 
 
テスト前日、2日目3日目の教科をやらないで初日の教科に全力投入
 
 
テスト初日の夜、3日目の教科をやらないで2日目の教科に全力投入
 
 
すると1日やらなかっただけで今まで簡単に解けていた問題の半分ぐらいが分からなくなってしまいました。
 
 
大慌てで覚え直しを行っておりました。
 
 
忘れる量は日々の学習状況や記憶のトレーニングの有無等、人によって違うと思います。
 
 
ですが、人は忘れる生き物。
 
 
毎日少しずつでもやり続けることを心がけてください。
 
 
さて、今回も来週からのテスト返却が楽しみです。
 
 
頑張った生徒が頑張った分、点数に繋がっていますように!
 
 
大してテスト勉強をやらなかった生徒はたった1週間でも写真に載っている枚数ぐらい差が付いたことを意識して、このままでいいのかしっかり考えたほうがいいですよ?

2019年11月16日土曜日

名張地区の中学校は期末テスト期間中!

最近、塾生の中で塾でマクドを食べるっていうのが流行ってきている気がします。笑

塾で自主勉するから行きしなにマクドに寄ってもらえる。

勉強の活力になるなら全然OK!

モリモリ食って、モリモリ勉強も頑張りましょう!

さて、名張地区の中学校では13日からテスト期間に入っております。

三重進学ゼミのテス勉ルールは『テスト期間に入るまでに提出物を完全に終わらせる』

終わった生徒は1週間丸ごとテスト対策の勉強ができます。

終わっていない生徒は提出物が終わるまでテスト対策をやっている場合ではありません。

その差・・・かなり大きいですよ?

どれぐらいか目で見てもらいましょう。

三重進学ゼミでは、新しい学習システムを導入いたしました。

これは、テスト範囲のページ数を入れただけでテスト範囲の問題が山盛り出てきます。

その中から、何問やるのか相談して印刷します。

できる子は1教科200問ぐらい出しますし、50問や30問など、少しづつ刻んでやる生徒もいます。

このシステムの何がいいか。

間違えた問題をシステムが判断し問題や数字が変わって類似問題を出してくれるというシステムです。

何度間違えてもそのたびに類似問題が出てきます。

数学も解説が手厚いので途中式の解き方がわからない生徒でもわかりやすくなっています。

一番頑張っている生徒で1日1教科50問づつをやっています。

50問×5教科=250問

さらに、間違えた問題の類似問題も2回、3回とやっているので

毎日500問弱解いて帰っています。

とある中学生の1日にやったテスト対策のプリントの束です。

これを毎日やってます。

7日間×500問=3500問

これだけやったら、自信しかないですね!

なのでまだ提出物をやっている生徒は毎日約500問づつ差が付きます。

それで、いい点取れるんですか?

いい点とろうと思ったらそれぐらい頑張らないといけないんですよ。

また月曜日から頑張りましょう。

2019年11月13日水曜日

名張地区の中学校は期末テスト期間中!


名張市の中学校は久々に一斉にテスト期間へと入りました。
みなさん、もう学校のワークは終わりましたよね?
塾に来たけどテスト範囲表を持ってこなかった生徒は何をしに塾に来たんですか?
「テスト勉強をしに来た」と言っていますがどこからどこがテスト範囲なのですか?
「えーっと、だいたい・・・」
だいたいで勉強していては点数は上がりません。
だいたいで先生はテストの対策プリントを作るんですか?
もう一度考え直しましょう?

今日学校帰りに来てくれた生徒は昨日までに全部終わらせたと言っておりました。
本当にエライ!
この子は
GW前に入塾して
GWに宿題を全くやらなくて
溜めた宿題が50ページにもなって
それでもやらないといけないこの塾
「塾をやめたい」と泣いて
1度頭打って
それでもちゃんと溜め込まないように宿題をやるようになって
前回のテスト期間中は学校のワークでテスト勉強どころではなくて
今回ちゃんとテスト期間までにワークを終わらせて
過去の失敗を繰り返さないように努力している姿がはっきりわかります。
もう一度言いたい!
本当にエライ!!

その他数名も今日は塾に学校のワークを全教科持ってきて全部終わるまで帰らない宣言をして夕方から今もモリモリ消化してくれています。

その子たちは、今日または明日から丸ごとテスト勉強ができるわけです。

わからなかったことをわかるまで繰り返しやり続ける
明日も、前日にやって分かったことが忘れていないかの確認と忘れていたらまた覚えなおす

そうやってテストの点数の制度がどんどん上がっていきます。

当然、これだけ頑張ってもいままでのツケで全然勉強をやってこなかった生徒は思ったより点数が上がらない可能性もあります。

ですが本当の勉強の目的はテストの数字が大切なんじゃなくて、結果を得るまでの過程そのものが大切なのだということです。

結果が出るまで頑張り続けられるか?
自己反省ができるか?
失敗を次に活かせるか?

こういった経験をすること自体に意味があるんだと。

三重進学ゼミでは勉強のことだけではなく、こういった社会に直結する教育を一番大切に生徒と日々向き合っています。

勉強のやり方だけではなく、なんとなく勉強をやってもらうのではなく、『いつ」『どうなるために』『何を』『どこまで』やるのか徹底的に生徒と個々に作戦会議します。

『誰かにやらされる』のではなく『自分で決めてやる』んです。
言い訳できないところまでキッチリその日までのスケジュールを決めてしまいます。

あとは、決めた本人がやるかやらないか。

これはその子の意志次第。

脳科学者の茂木先生は言っていました。
「やる気スイッチ」なんてものはない
やらないためのただの言い訳
やる気なんてぜいたく品
やりたくなくても、やらなければいけないものが目の前にあるのなら文句言ってないでやるんだよ。

その通りです。
グダグダ言っている時間ももったいないのでさっさとやりましょう。

頑張った生徒みんながいい点数、取れますように。

2019年11月7日木曜日

なぜ勉強をやらなければいけないのか

学生のみなさんは、学校の宿題とか、塾の宿題とか、テスト勉強とか、受験勉強とか、各種検定とか何かと勉強しなければならないと思います。

した方がいいか、しなくていいかでいったら、もちろん勉強した方が良いのはわかってると思うんですが、なぜこんな勉強をやらないといけないのかハッキリとしませんよね?
 
 
大人はみんな「勉強をするべき」と言います。
 
みんな経験してきたけど、多くの大人でさえ本当の理由はなんなのかはっきりわかってはいないかもしれません。
 
   
 
ですので『なぜ今、勉強するべきなのか』実はあまり知られていない、学生のうちに勉強をしておかなければならない3つの理由をご紹介いたします。
 
 
①勉強のやり方を身に付けるため
 
勉強って何歳までやらなければならないものだと思いますか?
 
高校生まで?大学生まで?
 
実は、社会人になってもずっと勉強する必要があります。
 
社会に出ても、資格の勉強や、仕事に関連することを学び続けなければいけません。
 
そこで差がつくのは、効率の良い勉強方法が身に付いているかです。
 
社会人になると、仕事が忙しいです。
 
仕事の合間時間で勉強を進めなくてはならないので、学生の頃よりも少ない時間で勉強をしなければなりません。
 
そのため、効率の良さが超重要です。
 
学生のうちに効率の良い正しい勉強方法を見つけましょう。
 
特に暗記方法は万人共通の方法はなくて、いろいろなやり方があると思います。
 
テキストや参考書も問題と答えを書く欄の配置が様々です。また模範解答に関しても、ただ答えが書いてあるだけのテキストだったり解説がついているテキストだったり。
 
これら参考書を選ぶにしても学生の時にどんなテキストを使えばいいかなども含め学んでおけば大人になってから有利になります。
 
今、目の前のテストの結果だけを見るのではなく、勉強方法にも目を向けましょう。
 
その効率の良い正しい勉強方法は三重進学ゼミで学んでください。
 
 
②雑談に必要な教養を蓄えるため
 
社会人になると仕事をします。
 
仕事をすると人と出会います。
 
人と出会うと話をします。
 
ビジネスで人と出会うときは、スモールトークなるものが存在します。
 
いきなり仕事の話をするのではなく、ちょっとした雑談をします。
 
その他にも、ちょっとした立ち話する時間が訪れたりします。
 
ここでは友達と話すような内容ではなく、時事ニュース、政治・経済、歴史、地理など中学+αくらいの教養が必要な話をします。
 
ここで話についていけない人になってしまうと、大人がよく言う「もっと勉強しておけば良かった」と後悔するのです。
 
また、スモールトークであまりに教養がないと「こいつ仕事できないな」と仕事をする前から仕事ができないレッテルを貼られてしまうこともあるでしょう。
 
こんなことにならないために学生のうちにしっかりと最低限の教養を身につけておきましょう。
 

③高度な教育に身を置くため
 
それは知っていると思うかもしれませんが、3つ目の理由はこれです。
 
偏差値の高い高校、大学に入ることで難易度の高い授業を受けることができます。
 
それはあなたの知識量に大きな影響を与えます。
 
周りの友人やクラスメイトとの話の内容が高度になったり、好奇心が高くて1つのことに深い知識を持つ友人が現れたりします。
 
この環境があなたの意識をより高めることになるでしょう。
 
学校では生徒の意識が高いため、先生もモチベーションが高く、内容の濃い授業をしていることもあるでしょう。
 
東大を目指す友人がいれば、留学して海外の大学を目指す友人がいれば、あなたも挑戦してみるかもしれない。
 
様々な要因が相乗効果であなたをより高みへ連れていってくれます。
 
こんな環境に身を置くためにも一生懸命勉強して、より良い学校を目指しましょう。
 
 
このように今のうちに勉強することは絶対にあなたが大人になったときに、その時頑張った自分が助けてくれます
 
将来のための投資って、若いうちは想像がつきません。
 
そして分からなければ苦痛です。
 
ですが、これらのことを読んだうえで『ちょっとサボっていたな』と自覚したなら少し休憩してまた勉強に励んでください。

2019年11月6日水曜日

勉強で大事なことはサーベイすること

勉強が苦手な子がよくやりがちな『やっていないこと』

それは、サーベイである。

サーベイ?と思いながら読み流した人はその『やっていない』人です。

ではサーベイとは何か。

そう、サーベイとは『調査・調べる』ことです。

三重進学ゼミのHPなどにも書いてあるのですが文章を読んだとしても、その文章に出てくる単語や用語の意味が分からなければ読んでも無駄な時間なのです。

勉強が苦手な子は「あれ?これはどういう意味なんだろう?」と思いながら文章を読んでいるはずです。

時間をかけて文章を読んだから一生懸命勉強したつもりになっています。


『勉強』

勉強とは、参考書やテキストを読んで理解していくことを指します。

逆を言えば、参考書やテキストに書いてあることを理解するのが勉強です。

すべてすんなり理解できれば何の問題もありません。

しかし、そうはいかないでしょう。

たまには「ん・・・、よくわからないな」と言う部分が出てくるはずです。


『サーベイ(調査)』

サーベイとは、先ほどもお話ししましたが勉強をしていて理解できない部分が出てきたときに調べることを指します。

普段使っている学校のワークやテキストに書いてある用語や単語が理解できない部分が出てくることがあるでしょう。

その理解できない部分を別の参考書やインターネットなどで調べて理解を進めていくことをサーベイと呼んでいます。

勉強とサーベイを自分の中でしっかり分けることで、本当の勉強ができます。

わからない部分があったときはわからない部分を流してしまうのではなく「ここはサーベイしよう!」と思って調べる努力をしましょう。

サーベイは社会人になってからいろいろな場所で必ず必要とすることです。

学生のうちに勉強とサーベイの違いを身につけ、大学で研究とはなんぞやを知ることができたのならば、社会に出て即戦力になることができるでしょう。

学生のみなさんには是非ともこれらの違いを感じながら学習に励んでもらいたいと思います。