2019年11月6日水曜日

勉強で大事なことはサーベイすること

勉強が苦手な子がよくやりがちな『やっていないこと』

それは、サーベイである。

サーベイ?と思いながら読み流した人はその『やっていない』人です。

ではサーベイとは何か。

そう、サーベイとは『調査・調べる』ことです。

三重進学ゼミのHPなどにも書いてあるのですが文章を読んだとしても、その文章に出てくる単語や用語の意味が分からなければ読んでも無駄な時間なのです。

勉強が苦手な子は「あれ?これはどういう意味なんだろう?」と思いながら文章を読んでいるはずです。

時間をかけて文章を読んだから一生懸命勉強したつもりになっています。


『勉強』

勉強とは、参考書やテキストを読んで理解していくことを指します。

逆を言えば、参考書やテキストに書いてあることを理解するのが勉強です。

すべてすんなり理解できれば何の問題もありません。

しかし、そうはいかないでしょう。

たまには「ん・・・、よくわからないな」と言う部分が出てくるはずです。


『サーベイ(調査)』

サーベイとは、先ほどもお話ししましたが勉強をしていて理解できない部分が出てきたときに調べることを指します。

普段使っている学校のワークやテキストに書いてある用語や単語が理解できない部分が出てくることがあるでしょう。

その理解できない部分を別の参考書やインターネットなどで調べて理解を進めていくことをサーベイと呼んでいます。

勉強とサーベイを自分の中でしっかり分けることで、本当の勉強ができます。

わからない部分があったときはわからない部分を流してしまうのではなく「ここはサーベイしよう!」と思って調べる努力をしましょう。

サーベイは社会人になってからいろいろな場所で必ず必要とすることです。

学生のうちに勉強とサーベイの違いを身につけ、大学で研究とはなんぞやを知ることができたのならば、社会に出て即戦力になることができるでしょう。

学生のみなさんには是非ともこれらの違いを感じながら学習に励んでもらいたいと思います。

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