授業を受けているだけでは生徒は受け身の状態なので考える時間が極端に少なく成績は上がりません。 本当にやらなければいけないのは、先生がいない家で、どうやって勉強するのか。わからないときはどうやって解決するのか。それを教えてあげることが重要です。 さらに三重進学ゼミ独自のスピード暗記法により、たった60分で50個以上もの単語や用語を暗記することも可能です。
2019年11月13日水曜日
名張地区の中学校は期末テスト期間中!
名張市の中学校は久々に一斉にテスト期間へと入りました。
みなさん、もう学校のワークは終わりましたよね?
塾に来たけどテスト範囲表を持ってこなかった生徒は何をしに塾に来たんですか?
「テスト勉強をしに来た」と言っていますがどこからどこがテスト範囲なのですか?
「えーっと、だいたい・・・」
だいたいで勉強していては点数は上がりません。
だいたいで先生はテストの対策プリントを作るんですか?
もう一度考え直しましょう?
今日学校帰りに来てくれた生徒は昨日までに全部終わらせたと言っておりました。
本当にエライ!
この子は
GW前に入塾して
GWに宿題を全くやらなくて
溜めた宿題が50ページにもなって
それでもやらないといけないこの塾
「塾をやめたい」と泣いて
1度頭打って
それでもちゃんと溜め込まないように宿題をやるようになって
前回のテスト期間中は学校のワークでテスト勉強どころではなくて
今回ちゃんとテスト期間までにワークを終わらせて
過去の失敗を繰り返さないように努力している姿がはっきりわかります。
もう一度言いたい!
本当にエライ!!
その他数名も今日は塾に学校のワークを全教科持ってきて全部終わるまで帰らない宣言をして夕方から今もモリモリ消化してくれています。
その子たちは、今日または明日から丸ごとテスト勉強ができるわけです。
わからなかったことをわかるまで繰り返しやり続ける。
明日も、前日にやって分かったことが忘れていないかの確認と忘れていたらまた覚えなおす。
そうやってテストの点数の制度がどんどん上がっていきます。
当然、これだけ頑張ってもいままでのツケで全然勉強をやってこなかった生徒は思ったより点数が上がらない可能性もあります。
ですが本当の勉強の目的はテストの数字が大切なんじゃなくて、結果を得るまでの過程そのものが大切なのだということです。
結果が出るまで頑張り続けられるか?
自己反省ができるか?
失敗を次に活かせるか?
こういった経験をすること自体に意味があるんだと。
三重進学ゼミでは勉強のことだけではなく、こういった社会に直結する教育を一番大切に生徒と日々向き合っています。
勉強のやり方だけではなく、なんとなく勉強をやってもらうのではなく、『いつ」『どうなるために』『何を』『どこまで』やるのか徹底的に生徒と個々に作戦会議します。
『誰かにやらされる』のではなく『自分で決めてやる』んです。
言い訳できないところまでキッチリその日までのスケジュールを決めてしまいます。
あとは、決めた本人がやるかやらないか。
これはその子の意志次第。
脳科学者の茂木先生は言っていました。
「やる気スイッチ」なんてものはない
やらないためのただの言い訳
やる気なんてぜいたく品
やりたくなくても、やらなければいけないものが目の前にあるのなら文句言ってないでやるんだよ。
その通りです。
グダグダ言っている時間ももったいないのでさっさとやりましょう。
頑張った生徒みんながいい点数、取れますように。
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