それは学校や、お父さんお母さんに言われていることかもしれませんね。
ですが、わからない問題が出てきたときはどうしてますか?
何分も何十分も悩んでいませんか?
その結果、答えは思い浮かびましたか?
たまに、「あっ!」と思い浮かぶことがあったとしても、ほとんどが思い浮かばないまま結局、答え合わせをして答えを確認すると思うんです。
では、そのあともう一度やり直しますか?
勉強に熱心な子はやり直すかもしれません。
ですが、学校の提出物を出すためだけにやっている生徒はわからなかった答えを赤ペンに持ち替えて答えを書き写して「はい、終わり。長い時間かかって勉強頑張った!」な感じだと思います。
『それでは、テストの点数は上がりません。』
「なぜ?」
『それは、自分が間違えた問題が見つかっただけで終わらせているから。』
「ではどうすればいい?」
『それは間違えた問題が解けるようになるまで繰り返すことが大切です。』
「それじゃ、そのうち答えを覚えてしまうよ?」
『覚えたらダメなんですか?』
「覚えていいんですか?」
『では、なぜ九九は覚えたんですか?』
「学校で覚えさせられたから」
『では、なぜ9×9より上の数字を覚えないんですか?』
「覚えるように言われていないから」
『だから、みんな2桁からの掛け算から苦手になってきているんです。』
かけ算も、わり算も、約数も、倍数も、素数も、平方根も全部覚えてしまえばいいんです。
いちいち計算しているから時間がかかるんです。
計算が苦手だから、解き方を覚えても途中式で計算ミスをして結果答えが間違えるんです。
三重進学ゼミの生徒は簡単な四則計算なら問題を見た瞬間、1秒以内に解くことができます。
5教科は全て暗記です。
英語や社会、理科、国語だけではありません。
でも、1つのテキストでは問題数が少なくて覚えられる数も限られていると思います。
そこで三重進学ゼミではテキスト10冊以上もの大量の類似問題を準備しています。
毎日、塾じゃない日も同じ解き方の問題を解く練習を大量に行います。
初めは解説付きの簡単な問題。
冊数が増えるたびにだんだん難易度が増していき、そのうち解説なしでいきなり問題と進んでいきます。
そして、塾に来たときは、今やっている単元の確認テストを行います。
1発でできたらOK!
できなかった時は間違えた問題の解説を確認して類似問題で間違えた問題を克服してまいります。
さらに、当塾は深くまで理解度を上げていきます。
どうするか?
それは、問題や答えの用語や文の意味が分からなければ調べるんです。
意味が分からなければ頭にその様子をイメージすることができません。
イメージができていれば頭でその様子や風景など思い浮かべることができます。
そうなれば、教科書の文章を暗記しなくても頭に思い浮かべた様子を文章にできれば記述問題が書けるようになります。
これをせずに教科書の文字だけを一語一句暗記しようとしているから、頭でイメージもできず社会などの記述問題がみんなできないんです。
これに関しては新しく入れたシステムの営業さんも「ここまで深く掘り下げて学習している塾は初めてです」と驚かれておりました。
算数、数学は計算が苦手だけど応用問題をやらないと点数が上がらない。
と思っている生徒は考え直したほうがいいです。
保護者様の中にも過去「基礎ばかりやらせていないで応用を沢山やらせてください」とおっしゃられるお母さまが過去にはいらっしゃいました。
今回の期末テストでも点数になってハッキリ表れたのが、基礎問題を疎かにして応用問題を解けるようになった生徒と基礎問題だけをとにかくスラスラ解けるようにした生徒の差ですが
解答用紙基礎が〇だらけ、応用がほとんど×で77点
解答用紙基礎の×が目立つ、応用がある程度〇で50点
この結果、しっかり覚えておいてください。
基礎をしっかりやったほうが点数は上がります。
基礎問題を出されても1問も間違えないぐらいやってから応用、発展問題にチャレンジすることはいいと思いますが、基礎もあまりできていないのに応用問題をやっても応用問題はテストの後半のみです。
基礎問題を徹底的にやりまくる勉強法
これは、確実に点数につながります。
基礎ができていなければ基礎をやればいい。
基礎ができたなら応用、発展問題にチャレンジすればいい。
塾に来たらやり方は全て教えます。
あとは言われたとおりにやればやった量に比例して点数は上がります。
『やっても点数に繋がらなかった』はやった量が少なかったか、やり方が間違っているだけ。
テストが徐々に返ってきました。
まだ出そろってはいませんが、今回も80点以上のいい景色がたくさん見れています。
当塾の最新の脳科学に基づく正しい勉強法でモリモリ勉強してみんなでやった分だけ点数が上がるその感覚を味わってください!
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