2019年6月6日木曜日

小中学生からの読書週間が大切!

自分で考える力を読書で磨こう!!

〇読書冊数0冊の高校生が50.8%
『学校読書調査』の第64回報告によると、一冊も本を読まない「不読率」は小学生で8.1%、中学生で15.3%、高校生で55.8%となっており、1か月で読む読書冊数も高校生は1.3冊と大幅に減少しています。
本を読まない高校生は、部活などで時間がなかった、本が好きでない、高校生になるまでに本を読んでいない(読書習慣がない)と答えた生徒が一定割合、含まれることから、高校生になるまでの間に『発達段階に応じて読書習慣を身に付ける必要』があります。

〇自分にあった読書への取り組み方を見つけよう
読書能力の発達には5つの階段『前読書期』『読書入門期』『初歩読書期』『多読期』『成熟期』に分けられると提唱されています。『みんなの速読』トレーニングでは、2019年春よりけい学年や読書が苦手な人向けに新しいコンテンツを搭載し、各個人の読書レベルにあったトレーニングが展開されます。
入試では、難易度が高くなるほど知識と共に自分の考えをアウトプットする『思考力』が求められます。
文章を読んで自分の考える力を身に付けるためには読書が有効です。
本を読み、様々な文化や考え方に触れたり、さらに疑問を持つことで知識と考える力が身に付きます。
部活動や習い事で忙しくなる中学生、高校生も速読力を身に付けて思考力を磨きましょう!

『前読書期』⇒文字を認識し、絵本に興味を示す

『読書入門期』⇒読み聞かせをせがむ・かな文字が読める

『初歩読書期』⇒読むことは楽しいと実感する・語彙が増える

『多読期』⇒速度が大幅にアップする・自発的に何でも読む

『成熟読書期』⇒共感する本を求める・学術論文なども読める

日本速脳速読協会の『みんなの速読』は映画やアニメでも有名な角川つばさ文庫の本が速読トレーニングに搭載されております。
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