2019年9月6日金曜日

学校や大手塾で教えてくれる勉強法は古い!?

三重進学ゼミでは、お昼から塾を開けていると、いろんな営業の方が飛び込みで来塾されます。
先日、とある高校の先生が来塾してくださいました。
この先生は春の開校直後にもお越しくださいまして挨拶をいただいておりました。
今回は、体験入学のお知らせで来てくださったのですが
 

「三重進学ゼミは初めに来た時から思っていましたが他の大手塾とは全然違ういつも最新の雰囲気を持っていますね。初めてきた時からpepperが居るし、今日来たら更に進化されている。」

とおっしゃっておられました。
 
その先生と高校の話や勉強の話などしているうちに勉強のやり方について話をする機会がありましたので、
 
「授業の前にもっと効率の良い勉強のやり方を生徒たちに教えてあげてください。
勉強のやり方がわかっていない生徒は真剣に授業を聞いていてもどうやって覚えたらいいのかわからず時間だけが無駄に過ぎ困っています。
『先生の書いた黒板を書き写して提出させる』『教科書をただ読ませる』『大事なところをマーカーで線を引かせる』『赤シートなどで大事な用語だけを覚えさせる』『漢字や英単語を何十回も書かせる』これらは当塾で無駄な作業と言い、これらをやらせているようでは生徒は全然覚えられません。」
 
といった内容を伝えたところ、帰ってきた答えが
 
「それは重々わかっています…(;^ω^)。
ですが学校や大手塾も同じでしょうけどガラッと変えることがなかなか難しいです…。
理由は私たちのような学校にしか携わってこなかった下っ端の人間が営業などで最新の情報を持って帰っても判断するのは同じように学校にしか携わっていない上の人間。
更に変えようとしても大きければ大きいほどなかなか末端の教師にまで新しい勉強のやり方を教えるのは困難だと思います。
しかもその教師のほとんどは教師を目指すために勉強のことしかやってきておらず約20年も前に自分たちがやっていた勉強法で生徒たちを指導しているので時代遅れの勉強方法ですよね…。
最新の勉強方法だと、わり算1000問を小学生が11分で解いたり、速読に関してもとんでもない速度で読解していたりと本当に驚きます。
かといって、いろいろな経験をされてきている松田先生のように飛び抜けたことをするというのも、私たちの経験値の無さもそうですが組織にいると難しく…。
できることはできるだけ勉強嫌いにならないように無事に卒業させてあげることぐらいです。(;^ω^)」
 
とのことでした。
 
日本速脳速読協会の調べでは2013年から現在まででさえ試験の文字数が約5000文字も増えているとのことです。
そんな状況の中、学校の先生が教える勉強方法は20年も前に先生自身が勉強してきたやり方。
そんな古い勉強方法では詰め込み授業の現在、覚えることも多く追いつくことが困難です。
 
「新しいものをすぐに取り入れられるのは先生自身が日々勉強されている個人塾の強みですね!これからもどんどん進化されるでしょうから、また次来る時を楽しみにしております。」
 
と言って先生は帰られました。
 
同じ勉強時間でも、
勉強のやり方がわかって暗記した1時間と
勉強のやり方がいまいちわかっていなくて、がむしゃらに1語1語書きなぐって暗記した1時間では
後者は前者より疲れた割に覚えられた数は前者より少ないと思います。
もし、前者より多くの単語や用語が覚えられたのであれば勉強のやり方さえわかれば同じ1時間でもっと多くのことが覚えられ、同じ数を覚えるのであれば時間を短縮することができます。
 
三重進学ゼミでは数学と理科の計算以外は驚くほどの速度で単語、用語だけではなくその内容までもを暗記をすることが可能です。
数学と理科の計算に関しては小学生からの積み重ねとなるためわからないところから復習を行いながら計算速度を上げるトレーニングを行い、
英語に関しても中学1年生からの積み重ねとなるため、同じくわからないところから復習する必要があります。
主要5教科全てにおいて勉強に全く自信がないお子様はまず、理科社会の暗記でテストの点数を上げ、やったらやった分だけ点数が上がる喜びを感じましょう。
数学や英語はコツコツ頑張って徐々にですが克服できるよう努力しましょう。
少しでも気になっていただけましたら是非一度、弱点診断からお問い合わせくださいませ。