2019年7月11日木曜日

勉強嫌い、勉強苦手なお子さん必見です!

中学生になって、中間テスト、期末テストの点数が下がってきた。。。

テスト範囲が広くなってきて、テスト勉強のやる気がでない。。。
中学生になると部活の時間も長くなり、疲れてしまってなかなか勉強が後回しになりがちです。
試験に向けて問題をこなすのに精一杯になって実力についていないお子さんが多くいます。

まず、自分は何が苦手なのかがわからないと、どこからやり直さなくてはいけないのかがわかりません。
わからないところがわかるようになれば勝手に成績は上がります。
なので自分の実力にあったテスト勉強のやり方を見つけることから始め、テストでの点の取り方を実感していくことが、成績アップの秘訣です!

成績が下がってきた中学生の良くある落とし穴

中学生では、小学生の時と違い、中間テスト、期末テストとテスト期間、テスト範囲が決まっています。
中間テストや期末テストの定期テキストで点数上げる方法は、
●毎日の学校の授業の反復学習をする。
●試験に向けて、テスト範囲を計画的にテスト勉強する。

ただ、これがなかなかできないのが現実ですよね。

成績が下がってきた、平均点が取れなくなってきたお子さんの多くは、いい点とりたいという気持ちはあっても、テスト勉強のやり方、点の取り方がわからない場合がほとんどです。

いきなり100点を目指そうというのではなく、三重進学ゼミで習った勉強法・テスト勉強のやり方を身につけて、少しずつでも点の取り方、テスト勉強の成果を実感していくことが大切です。
英語、数学、国語、理科、社会と教科によって、点数が悪い理由が違い、その理由によっても点数上げる方法が違います。
中間テスト、期末テストの定期テストで点数が取れない中学生の良くあるパターンは、
●試験の直前にあわてて提出物を各教科何十ページもしている。
●普段、学校の授業をまったく聞いていない。または寝ている。
●基礎問題のところでミスして点数を取りこぼしている。

なかでも平均点以下の中学生で一番多いのが、基礎問題で点数を落としてしまっている場合です。
テスト勉強のやり方をしっかりにつかみ、点数を上げていけるよう英語、数学、国語、理科、社会、各教科ごとに、テストの点数が下がってきた理由を確認し、テスト勉強に活かしていってください!

点数を上げる定期テストの勉強方法

《英語の定期テストでの点の取り方と勉強法》
英語は、数学と同様に前の学年で勉強した内容の基礎の関連の強い教科です。
ただ数学と違って英語は中学生の1年からアルファベットから順番に基礎を勉強していきますので、小学生から数学の基礎を算数として勉強している数学よりは、すでに勉強した基礎を確認しやすい教科です。
中間テスト、期末テストの定期テストの試験範囲の基礎だけを勉強したとしても、前の学年で取りこぼしている基礎があると、なかなか理解できません。
例えば、過去形が定期テストの範囲の場合は、主語の人称、be動詞、一般動詞の変化など、すでに勉強した基礎を確認しながらテスト勉強をしていくことが、理解を早め、定期テストでの点数を上げる一番の方法です。

ここからが重要です!
英単語や本文の暗記には音が絶対に必要です。
暗記しようにもローマ字読みで読める単語もあればそうでない単語もあり、単語の読み方がわからなければ適当に独自の音を当てはめて暗記していくことになります。
そのように暗記をしているとまず、単語のスペルが暗記できたとしても音読ができません。さらに本文に入ったとき英文が音読できません。
リスニングでは正しい音が流れていても独自の読み方でないので正しい発音の単語がわかりません。
三重進学ゼミでは、英語は単語の暗記から本文暗記まで音を聞きながら学習していただいております。

また、三重進学ゼミでは英語速読で英語を学習することもできます。
これも音を聞きながら学習する方法ですが速読と速聴という方法を使って学習していきます。
速聴とはリスニングの音声を1.5倍速や2倍速で流して学習することによりリスニング力を高めてまいります。
そうすることにより、学校での定期テストのリスニングがゆっくりに聞こえるようになり考えるのに余裕ができます。
またディクテーションという音を聞きながら英単語や英文を書くトレーニングも行いますので自分でどれだけ覚えることができたかなどの確認をすることもできます。
速読、速聴でトレーニングを行いながら学校の勉強もすることにより、今まで以上の速さで英語を覚えることができることでしょう。
英語速読は絶対オススメの勉強方法です!

《数学の定期テストでの点の取り方と勉強法》

数学は、小学生1年生から算数として勉強をしていた基礎が、中学生の数学で大きく関連してきます。
特に多くの中学生が、算数の中間テストや期末テストの問題で、点数を落としているのが、テスト範囲の新しく勉強した内容ではなく、小学生や中1で勉強した基礎のところを使って解く計算や問題で間違っています。
成績の良い子は、得意な理由に必ず言うのは「公式や、やり方を覚えるだけで、後は数字が変わるだけだから簡単」と言います。
その子たちは、小学生の算数の基礎や前の学年で勉強した数学の基礎がしっかりとつかめていることから、学年が上がるにつれて、成績の差が開くだけでなく、数学のテスト勉強も楽になっていきます。
平均点以下のお子さんの多くが点数を落とす理由は、実は小学生の算数で勉強した分数、小数点などの混じった計算、たし算、ひき算、かけ算やわり算の混じった計算の基礎がつかみきれていない場合が多いです。
中3生の生徒で3桁のひき算ができない生徒も過去にはおりました。
また、『逆数』や『絶対値』などの数学で使う用語の意味も分かっていないと解説を見たり先生に教えてもらったとしてもさっぱりわかりません。
そのようなつまずきがある場合は今学校で習っている範囲と同時に小学生からの復習をしたほうが絶対に近道です!
英語と同じく、数学も中間テスト、期末テストの定期テストの試験範囲の勉強をしたとしても、今までの学年で取りこぼしている基礎があると、なかなか理解できません。
小学生の算数の基礎も含め、すでに勉強した基礎を確認しながらテスト勉強をしていくことが、理解を早め、定期テストでの点数を上げる一番の方法です。

《国語の定期テストでの点の取り方と勉強法》

国語は、数学と同じく小学生1年生から勉強をしていますが、英語や数学ほど前の学年で勉強した基礎との関連は強くはありません。
ただ、国語は小学生と時と比べると学年が上がるについれて教科書の文字が小さくなり、文章も長くなってくることから、多くの中学生が難しくなったと感じ、テスト勉強になかなか気が乗らない教科になっていきます。
文字が小さくなっても、文章が長くなっても、国語は漢字、作者の意図、指示語のかかる場所など、問題のパターンは、小学生の国語も中学生の国語も、ほとんど変わりがありません。
平均点以下や赤点のお子さんの多くが点数を落とす基本が、漢字や文法などの基礎問題で点数を落としています。また本文をほとんど読んでいない場合も多いです。
中学生の国語の勉強方法は、テストの前日にあわててつめこむのではなく、毎日の学校の授業をしっかりと受けておくことが、中間テストや期末テストのテストの前日にあわてて勉強する量も減り、定期テストで点数を上げる一番の方法でもあり、国語の実力も上がってくる秘訣です。
また漢字は、小学生で1006字、中学生では1130字を勉強します。
小学生は6年間で1006字なので、学年別では1年間に最大でも200字ですが、中学生では1年間で300字以上を新しく勉強します。
漢字は、中間テスト、期末テストの定期テストだけでなく、学校の授業の小テストでも必ず出題されますので、あわてて多くを覚えるのではなく、ペースを作って少しずつ覚えて行く習慣をつけていきましょう。
学校の授業での小テストの点数をしっかりと取っていくだけでも、テスト勉強を楽にするだけでなく、平常点にも加算されますので、がんばりましょう。
名張・伊賀市の中学校での国語の定期テストでは漢字の読み書きだけで20点程度の点数を取ることがあり最大で25点取ることができる中学校もあります。
なので日々、漢字の学習は必ずするようにしましょう。
文法読解などは国語の速読で解決することができます。
国語が苦手な生徒や本を読むことに慣れていない生徒は本に書いてある感じが読めなかったり、言葉の意味が分からなかったり、読む速度が遅かったり、同じ行を何度も繰り返して読んでしまったりすることにより読む時間がかかる割に頭に入ってくる情報が少なすぎるのが原因で国語が苦手となっていることが多いです。
速読では眼筋トレーニングで凝り固まった目の筋肉をほぐしたり筋力をアップさせながら読書速度を上げていき、更には語彙力(言葉の数)を増やし理解力、記憶力、思考力、感性などの力を上げていきます。
早く読めるようになると本や長文を読む時間が短くなるので読むだけで苦痛だった生徒は楽になります。
漢字の練習も行うことで漢字が読めるようになり語彙力も上がっているので言葉の意味が理解できます。
言葉の意味が理解できると、何について書いてあるのかが理解できるので頭に入ってきやすくなりそれが記憶として残ります。
記憶に残っていれば、問題に入っても簡単に解くことがで、抜けていたとしても大体の場所がわかったり、何度も読み直しをすることができます。
英語速読と同じく絶対にオススメの勉強方法です!

《理科の定期テストでの点の取り方と勉強法》

理科は、小学生3年生から勉強をしていますが、中学生の理科では、小学生で勉強した内容を更に細かく勉強していきます。
英語や数学と比べると学校の授業時間数も少なくテスト範囲も少ないことから、ついついテスト勉強も後回しになってしまい、テスト直前に見直すだけのお子さんが多いのです。
また、理科社会は間違った勉強方法をしているお子様が非常に多く、いくら時間をかけてもテストの点数につながらず勉強をやってもやらなくてもあまり変わらないと、勉強そもそもが嫌になっているお子様も少なくありません。
その一例ですが、テスト期間になったら
テスト範囲の教科書を読む。大事なところにマーカーを引く。黒板を写したノートをもう一度書いてみる。教科書の太文字を覚える。テスト範囲の問題集や学校のワークをやる。
など、入塾前の面談でお話を聞くとだいたいこのような勉強をしているお子様が多いです。
では、それらを何回するのか?と毎回質問をします。
すると、だいたい1回か本を読むに関しては、毎回のテスト範囲が教科書だけで50ページ以上あるので途中でめんどくさくなりあきらめるといったお子様がほとんどです。
・本読みやノート写しはやって1回、または途中であきらめる。
・学校のワークも提出期限が迫っているのでやって1回、最悪は答えをとにかく写して終わり。
・50ページ以上もの教科書にマーカーで線を引き、引いただけで勉強した気になって大満足
・教科書の太文字を覚えたとしてもその太文字の意味や内容を覚えていないのでテストで『その太文字について答えなさい』または『それらのことを何というか』の質問に答えることができない。
このような勉強方法では、どれほどの時間をかけても点数は上がりません。
また、塾に通っていても勉強は教えてくれるが正しい勉強方法を教えてくれるところは非常に少ないです。
三重進学ゼミでは正しい勉強方法、効率の良い暗記方法をまず教えます。
そうすることにより子供たちはその通り勉強すれば必ずテストの点数が上がります。
ただ理科は単元によって、数学が必要な場合があったり、暗記的要素が多い単元があったりと、さまざまなので、中学生の理科の勉強方法は、テスト直前にあわててつめこむのではなく、毎日の学校の授業をしっかりと受けておくことが、中間テストや期末テストのテスト直前にあわてて勉強する量も減り、定期テストで点数を上げる一番の方法でもあり、高校生になってからの理科の実力も上がってくる秘訣です。
また理科は、中間テスト、期末テストの定期テストだけでなく、学校でのレポートなどの宿題の提出や、学校の授業態度なども、平常点にも加算されますので、テスト勉強だけでなく、毎日の授業もしっかりと頑張りましょう。
「嫌いな先生だから授業をまともに受けたくない」といったお子様もいます。
その理由で授業態度が悪かったりして成績が下がるのは非常にもったいないことです。
まともに受けなくてもいいです。授業中はじっと座って目が合ったらニコッと微笑んでいれば平常点での成績は下がりません。

《社会の定期テストでの点の取り方と勉強法》

社会も、小学生3年生から勉強をしていますが、中学生の社会では、地理、歴史、公民と、それぞれ教科が分かれ、1年生から地理と歴史を並行して勉強します。
社会のテスト勉強で、地理と歴史のどちらも勉強しないといけないので、ついついテスト勉強も後回しになってしまい、テスト直前に見直すだけのお子さんが多いのです。

ただ社会は、地理も歴史も公民も全て暗記科目です。
中学生の社会の勉強方法は、テスト直前にあわててつめこむのではなく、毎日の学校の授業をしっかりと受けておくことが、中間テストや期末テストのテストの前日にあわてて勉強する量も減り、定期テストで点数を上げる一番の方法でもあり、高校生になってからの社会の実力も上がってくる秘訣です。
勉強方法は理科と同じです。
効率よく暗記ができれば今までと同じ時間をかけて勉強した場合1回しかできなかったことが5回、10回またはそれ以上の暗記をすることができるようになります。

いろいろ書きましたが学力を上げるには、まずは素直になってください。
素直でない子は正しい勉強のやりかたや、点数が取れる方法を教えてもその通りやってくれません。
その通りやらなければ結果、学力や点数にはつながりません。
だまされたと思って素直に言われた通りやってください。

数学は学年問わず、わからないところからの復習が大切です。
英語は音を聞きながら学習と速読で解決できます。
国語は漢字の練習と速読で解決できます。
理科社会は正しい勉強方法での学習と速読で解決できます。

5教科全て速読で学力強化をすることができます。
伊賀名張では三重進学ゼミだけです。
是非1度体験してみてください。