2020年7月8日水曜日

三重進学ゼミ学年上位生がしている勉強


学年上位生と、そうでない生徒で勉強のやり方がどれぐらい違うのか文章で残してみることにしました。
※塾で教えている勉強のやり方と勉強をやるタイミングは同じです。
生徒自身やお子様がやっていることとの違いを確認してみましょう。


5教科共通のやること
わからない用語や単語、授業中に先生が言った言葉で疑問に思ったことはすぐにノートの端でもいいのでメモをして後から調べるなり先生に聞いたりします。
提出物はどんなに遅くても1か月前ぐらいから取りかかり、テスト期間に入るまでに必ず終わらせておきます。
余裕が無いと間違えた問題を調べて書き込んだりできないし、提出の期限が迫ってくると答えを写したり、真面目にやっていても時間ばかり気になって全然頭に入ってきません。
さらに睡眠時間を削って終わらせないといけなくなるのでとにかく効率が悪いです。
やらなければいけないことを優先して、遊びなどはそれができてからにします。
勉強は必ずやらないといけないけど、もし勉強が終わってから眠たくてやりたかったゲームなどができなかった場合は諦めることができます。
どうしてもやりたかったら眠くても頑張って遊ぶと思います。


英語
単語は必ず全て覚える。
単語が覚えられていないと文法は絶対に書けない問題すら読めない
単語は覚える量が多いので毎日覚えるようにする。
覚える順番は塾で言われている通り。
また、せっかく覚えた単語を忘れないように塾でもらったアプリを使用して毎日聞いたり見たりして、とりあえず1日1回は一瞬でも見るようにする
覚えにくい単語はルーズリーフに右左を作って溜めておく。そうすると後日またはテスト期間に入ってから覚えているか確認することができる。

教科書本文は全部覚える。
テストでは本文がそのまま穴埋めや英作文の問題がよく出てくるので覚えておいて損はない。
あとは、学校のワークや塾の課題に出ている問題文を覚えるようにしておきます。
虫食いの場合は埋めることができるし、すべて書かなければいけない問題が出てもある程度の文章を書けるようにしておけば単語を入れ替えるだけで文章を作り替えることができるので範囲の決まっているテストは楽です。

あとは速読の『流し読みトレーニング』を多めにやって読書速度を上げておきます
そうすることによって長文を早く読み終えることができるので問題に取り掛かる時間を稼ぐことができます。
みんなより早く問題に取り掛かっているのが紙をめくる音でわかるので『自分はできている』と自信にも繋がっています。


数学
数学は基礎から応用までしっかり解けるようにすることが大事なのでわからないところは何回でも復習します。
授業の内容は次の授業までに理解する。
次の授業になると前の授業の内容を使って新しく進んでいくのでしっかりと復習しておかないと何を言っているのかわからなくなります
1つでもわからないことがあるとその先でとても大変な思いをしないといけなくなるので1つずつ理解するようにしています。

学校のワークはとにかくたくさん解きます。
数学は解き方は同じでも数字が変わったり文章が変わったりと、いろいろなパターンの問題があるので解き方に慣れることが大事です。
私は、教科書の問題・学校のワーク・塾のテキスト・毎日単元テストを中心に解いてます。
また、私なりのアレンジで『わかっていたのに間違えた問題』と『解き方がわからなくて間違えた問題』で違う印を付けているので2周目以降で見直すときになぜ間違えたのかがわかりやすいです。


国語
国語は「日本人だから勉強しなくても大丈夫」とは思っていないので時間をかけて勉強しています。
漢字・文法は絶対に覚えます。(古文・漢文がある場合はそれも全て覚えるようにします。)
漢字・文法はテストに必ず出るので優先順位を1番にやっています。
漢字の読み書きだけで20点以上あるので馬鹿にできないです。
特に学校で配られたプリントや小テストなどを覚えるようにするとテストに出やすいです。

テキストは2冊以上を何周も解くようにしてよく出る問題や出る問題のパターン・答え方を覚えるようにします。
『〇〇字で書き出しなさい。』や『○○字以内で説明しなさい。』などは答え方を暗記します。
解き方、答え方がわかっていればその問題に書ける時間を少なくすることができるので、他でわからない問題に時間をかけることができます。

あとは速読の『流し読みトレーニング』を多めにやって読書速度を上げておきます
そうすることによって長文を早く読み終えることができるので問題に取り掛かる時間を稼ぐことができます。
みんなより早く問題に取り掛かっているのが紙をめくる音でわかるので『自分はできている』と自信にも繋がっています。


理科
普段の授業終わりからルーズリーフに右左でわからない用語や単語などをまとめるようにしています。
これをテスト期間中にやる子がいますが50ページ前後の範囲をテスト期間中にまとめるなんて絶対に間に合わないので普段から少しずつやるようにしています。
暗記をしないといけないものはルーズリーフに右左で書き出しておくと、教科書と違っていつでもすぐに確認ができるので便利です。
学校のワークや塾の課題で間違えた問題にレ点チェックをしておき、間違えた問題が次は解けているかすぐにわかるようにしておきます。
間違えた問題は教科書などで調べて解説を書き込むようにしています。
問題に書いてある用語でも意味が理解できないものに関してもルーズリーフに書き出して教科書などで意味を調べて書き残しておきます。
理科の用語や記号の場合は数学や英語と違って答えは同じなので問題の量は多くなくても答えと問題がリンクできるようにしっかり覚えておけば記述問題が来ても書くことができます。
計算問題は数学同様に沢山の演習問題を解いて解き方に慣れるようにしておきます。


社会
理科と同じで普段の授業終わりからルーズリーフに右左でわからない用語や単語、年号などをまとめるようにしています。
これをテスト期間中にやる子がいますが50ページ前後の範囲をテスト期間中にまとめるなんて絶対に間に合わないので普段から少しずつやるようにしています。
暗記をしないといけないものはルーズリーフに右左で書き出しておくと、教科書と違っていつでもすぐに確認ができるので便利です。
学校のワークや塾の課題で間違えた問題にレ点チェックをしておき、間違えた問題が次は解けているかすぐにわかるようにしておきます。
間違えた問題は教科書などで調べて解説を書き込むようにしています。
問題に書いてある用語でも意味が理解できないものに関してもルーズリーフに書き出して教科書などで意味を調べて書き残しておきます。
社会の用語や年号の場合は数学や英語と違って答えは同じなので問題の量は多くなくても答えと問題がリンクできるようにしっかり覚えておけば記述問題が来ても書くことができます。
あと、社会では答えが合っていても漢字で書けていないと×にされるので暗記の時は漢字で書けるか確認します。

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