2020年4月15日水曜日

外出自粛中も学びは止めてはいけない

3月から学校が休みになり4月も学校が始まったり休みになったりと不安定な日が続いております。
 
4月15日現在、名張市では小中学校は4月6日から学校が始まり、部活も有りで通常授業が進められているようです。
 
三重県内、名張市以外の学校は本日からまた休みになったようなので名張市の学校もいつ休みになるかわからない状況ですね。
 
さて、学生の皆さんは学校が休みになってから家で学習は行っているでしょうか?
 
速塾した保護者様からは「学校が休みだし、塾も行っていないから起きている時間はずっとゲームして困っています」とお話を伺いました。
 
『学校が休みだから勉強しなくていい』は間違いです。
 
塾に通っていない子は学校が休みなのを利用して、「習っていないところもやれ」とは言いませんが、最低今まで習ってきた分の復習をするべきです。
 
このままだと、たぶん夏休みはないでしょう。
 
さらに、学校の授業では大急ぎで訳も分からないまま先生が早口で授業が進められ定期テストは、わかってて当たり前かのような問題が出題されるでしょう。
 
悪い点数を取っても「ほとんど習っていない」や「授業が早すぎてついていけない」などの言い訳は聞いてもらえません。
 
なので今、家にいる間にテストに備えて勉強しておくべきなのです。
 
名張市の中学校は中学2年生以降は学校によって今習っているところがバラバラです。
 
数学で言えば、中学2年になったが中1の『資料と整理』の単元をやっている学校もあれば中2の単元をやっている学校もあります。
 
中2の単元から始めた学校の生徒は中1の『資料と整理』をやったかやっていないかわからないまま中2の単元を始めているので5月の中間テストに『資料と整理』の問題が出るかもしれません。
 
さらに高校受験ではその状態であっても出題されます。
 
足並みが揃っているのは中学1年生
 
この学年は最初は『正負の数』と決まっているのでわかりやすいです。
 
当塾の生徒は小6の冬以降から『正負の数』を先取りで始めたので現在一番進んでいる生徒は『正負の数』の単元を『正負の数の利用』まで全て終わらせシステムの基礎問題712問を終わらせ、その中から間違えた問題は『対策復習テスト』を行い応用問題954問をやりながら『文字式』の基礎に進みました。
 
しっかり理解できている生徒は基礎問題を塾に来た90分だけで200問以上解いて帰ります。
 
さらに毎日の宿題で7冊もの『正負の数』だけのテキストを勉強しまくってもらっているので、これだけやっていれば学校で今、正負の数を習っている生徒は「余裕すぎてヤバい!」と言っています。
 
自粛中も家で遊んでいる子と自粛中もこれだけやっている子の問題を解いた差は軽く1500問は超えるでしょう。
 
その他学年の生徒も学校が始まるまでは、それまでの学年の総復習として中学生は1年の初めから学校で習った単元まで全てをランダムで毎回50問以上出題し3月からずっと復習し続けてもらいました。
 
先生はこの子達の初めての中間テストが楽しみです。
 
三重進学ゼミでは5月中まで入塾金と1か月分の授業料を無料にさせていただき『新型コロナウイルスによる休校期間中の勉強不足を取り戻せるキャンペーン』を行っております。
 
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1.01の法則
1.01の365乗=37.8
こつこつ努力すれば、やがて大きな力となります。
 
0.99の法則
0.99の365乗=0.03
逆に少しずつサボれば、やがて力が無くなります。

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